モダンって面白そうですね。
部員4です。
ホントはエクテンがやりたいけど、今後どんどんモダンになっていってしまうんでしょうか…。
ヒマだったので、モダンを少し考えたり。色々禁止カード出てますが、ある意味健全でいいのかもしれませんね。
でも、ヴァラクートが禁止ってヤダよね★
てことで、もしもやるならこれかなー。
モダン 紅蓮紅蓮
クリーチャー0
クリーチャーって何?
原始のタイタン以外いるの?
呪文38
紅蓮術師の昇天×2
紅蓮術師の刈り痕×2
ぶどう弾×4
巣穴からの総出×2
炎の儀式×4
煮えたぎる歌×4
思案×4
定業×4
ギタクシア派の調査×4
魔力変×4
睡蓮の花×4
マナ基盤22
おまかせ★
いやー……。
弱いなw
妨害手段なしだしw
回れば、というか回せれば4ターン目の待機切れから勝てますが…。
そもそもまず、昇天がいらないですね。
でもこのくらいとんがったデッキを使いたいものです。
あとは…。
変幻の大男から信奉者×4&電結の荒廃者、メムナイト&羽ばたき飛行機械8で、瞬殺!
とかもやりたい。
うん。モダン楽しそうですねw
部員4です。
ホントはエクテンがやりたいけど、今後どんどんモダンになっていってしまうんでしょうか…。
ヒマだったので、モダンを少し考えたり。色々禁止カード出てますが、ある意味健全でいいのかもしれませんね。
でも、ヴァラクートが禁止ってヤダよね★
てことで、もしもやるならこれかなー。
モダン 紅蓮紅蓮
クリーチャー0
クリーチャーって何?
原始のタイタン以外いるの?
呪文38
紅蓮術師の昇天×2
紅蓮術師の刈り痕×2
ぶどう弾×4
巣穴からの総出×2
炎の儀式×4
煮えたぎる歌×4
思案×4
定業×4
ギタクシア派の調査×4
魔力変×4
睡蓮の花×4
マナ基盤22
おまかせ★
いやー……。
弱いなw
妨害手段なしだしw
回れば、というか回せれば4ターン目の待機切れから勝てますが…。
そもそもまず、昇天がいらないですね。
でもこのくらいとんがったデッキを使いたいものです。
あとは…。
変幻の大男から信奉者×4&電結の荒廃者、メムナイト&羽ばたき飛行機械8で、瞬殺!
とかもやりたい。
うん。モダン楽しそうですねw
お久しぶりです。部長です
ついに世界選手権が始まりましたね
今日は現エクテン環境の直前のまとめをしていきたいと思います
まずここ1~2週間の変化について
環境は以前ビートダウンですが、ヴァラクートを筆頭とするコンボデッキが台頭してきております。
これはフェアリーの減少も背景にあり今まで影を潜めていたコンボデッキが一気に名乗りを上げているともいえます
では世界選手権直前のメタをおさらいしていきましょう
T1
フェアリー、トースト、ヴァラクート
T1.5
ジャンド(T1.25)、白単
T2
ドラン、赤単、緑白秘匿、蟹ドレッジ、親和エルフ
大体この辺りでしょうか。
最近はジャンドの台頭もあり、呪詛術師など風当たりも強くなっている印象を受けます。
ここ1~2週間の微妙なメタの変化で特に1~2マナ域のパーツがいくつか変わりました。
少しずつですが解説していくことにします
1.流刑への道、稲妻、終止などのインスタント除去
流刑以外をとるにせよ必須のインスタント除去。トーストが苦手とするミシュラを討ち取れる除去を入れましょう。
2.漸増爆弾
虹色の前兆を用いたデッキが増えつつあること、白単&エルフに劇的な効果があること、苦花の返しにも悪くないなど今やメタにあった必須パーツです
3.前兆の壁
いわずと知れた優良壁。ジャンド、ドラン、白単などに時間を稼ぐことができます。特にジャンドがトリナクスを採用していることが多いこともありほぼ必須パーツ。フェアリー&コンボには悲しくなるくらい弱いが、キャントリップでそこはカバー
エスパーチャームの対コンボへハンデス利用、各種エンチャント破壊呪文となっている現在では、壁兼キャントリップは非常に重要です。
4.ルーンの光輪
メインからヴァラクートに勝つにはこれを引けるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。それ以外にも霧縛り、亜神、ヴェンデリオン、思考囲い、コスなどトーストが対処しにくいカードに耐性をつけることができます。
最低でもメインからこの辺りを採用していれば、大きく負け越すことは無いと思います・・・たぶん。
ではトースト対T1~2デッキのお話をしましょう
1.フェアリー
多少数は減っては来ているものの依然環境のトップメタ
トーストを筆頭として赤系を除くほとんどのデッキに有利なデッキであると考えます。
トーストが対策として取るべきカードは火山の流弾3枚以上、できれば鹿、最近では神聖の力線でしょうか。
対フェアリー戦で決して通してはいけないのはジェイス・ベレレンです。
コントロール戦では常にいえることですが、新旧共に絶対に通してはいけません。ジェイスが通る=ほぼ負けです。これを帳消しにすることができる稲妻、真髄の針の採用はアリですね。ただ相手は100%火山の流弾をケアしてくるので、ダメージで落とそうとするのは厳しいかもしれません。
後は相手のエンドにインスタントで動くように展開しましょう。エスパーチャームは極力ドローで使わずに、ハンデスor苦花破壊主体で。
特にハンデスはカウンター有無の確認にもなりますからね。
2.白単
白単には、1マナ域のクリーチャーを多めにとっているタイプと、それに加え雲山羊のレインジャーなど重めのスペルを多くとっているものがあります。
まず漸増爆弾は相手の動きを大きく制限でき、清浄の名誉、行列トークンをも破壊できるためほぼ必須です。
エスパーチャームもできれば清浄の名誉を破壊する動きに徹したほうがいいかもしれません。
審判、消耗は効きますが、返しのエルズペスだけは絶対に通さないようにしましょう。一気に場が逆転してしまいます。
返しのイーオス、雲山羊にも注意。特に名誉が張ってあるとかなり厳しいです。
トーストとしてはこれら重めのスペルがとってある白単に対してはあまり有利は取れませんので、慎重にプレイしましょう。
3.ヴァラクート
本当に厳しい相手です。こいつのためにメインでルーンの光輪を取っているといってもいいくらい。
とりあえずルーンでヴァラクートをとめて噴火死だけは避けましょう。
サイド後は光輪に追加の神聖の力線を最低3枚でタイタンはピンポイントでカウンターor除去。後はジェイスのトップ操作で完封もできます。
ほぼ必ずエンチャント破壊をサイドインしてくるので、どんどん張って絶対に被覆をはがされないように心がけるしかありません。
4.ジャンド
序盤はマナ漏出と前兆の壁頼み。漸増は相手のマナ域がばらばらなのでそれほど効果はありません。
3マナ域はトリナクスかボガートで対処が異なりますが、トリナクスの場合は除去せずに壁で塞き止め、ボガードの場合は血編みともども審判で流しましょう。
荒廃稲妻だけは要注意。一発で不利になる可能性があるので。ルーンの光輪指定は序盤のヒルもしくは荒廃稲妻にしましょう。
サイド後は神聖の力線は必須。相手がサイドインしてくる思考囲い&呪詛術師メインの荒廃稲妻から身を守る手段は絶対に欲しいです。鹿は審判で処理できればコントロールし切れます。
大渦の脈動は常に意識すべきカードのひとつです。極力力線等の重ね張りは避け、破壊され次第おかわりを出すというプランを心がけましょう。
ジャンドは続唱というアドバンテージ取得があるので特に慎重に。
その他特筆すべきは赤緑ミシュラですかね。こいつのために流刑は絶対に温存しましょう。
5.エルフ
序盤勝負。漸増必須、全除去必須。
メイン流弾の人はタイミングを見計らって一発打てればある程度コントロールできるでしょう。
タイタンやワームなどフィニッシャーにつながれば勝てます。
6.ドラン
お客さん。普通のトーストなら勝てます。メインに苦花とか重ハンデス型じゃない限り負けないんじゃないかなと思います。
7.赤単
コスだけはダメ絶対。なのでルーンの光輪で山を指定しましょう。
ドランの減少により歩く火力型が増えてますので、サイドに展開の粛清はあり。
ボーライや地獄火花の精霊などは流刑&命令タップなどで対処。
ライフだけには気をつけて10を切ったら要警戒すること。ゴブリンの先達は土地をもたらしてくれることもあるので、殴らせてから除去しましょう。
8.緑白秘匿
とにかく3体並ばせないように、極楽鳥、貴族の教主、水連のコブラはマスト除去です。
メインから流弾があれば多少楽ですが、なければ漸増を駆使し、審判などにつなぐしかありません。
くれぐれも召喚の罠にだけは注意してください。ゲームが終わります。
イオナが場に出たら神ジェイスが居ない限りまず勝てません。
9.蟹ドレッジ
復讐蔦、搾り取る悪魔などコントロールには厳しいクリーチャーが早いターンで出てきます。
サイドに墓地対策が取れればいいのですが、無いとだいぶ厳しいかと。
とにかくルーンの光輪は蔦指定で使いましょう。
審判&消耗の効果が薄いので苦戦は必死です。正直あたりたくない相手ですね・・・。
できればサイドにフェアリーの忌み者/Faerie Macabreはとりたいところ
10.トースト
終始ジェイスの張り合い守り合いになります。
後はタール坑がうまく機能したほうが勝ち。メインに呪文貫きが入っているほうが勝ち。
サイド後は神聖の力線やヴェンデリオン、エレンドラ谷の大魔道師、鹿など自分がやられて嫌なことをしてやりましょう 笑
サイドからジェイス追加するのもアリです。
こんな感じでどうでしょうか
僕のデッキも壁トーストから離れ、再び基本の形に戻り安定しました。
日曜はサイドイベントに出ようと考えているので、レシピの公開の機会はその後かな。
では会場でお会いしましょう!ぎゃざ部員総出で参加いたします。
MTG忘年会の予定ももそろそろ発表します!お楽しみに~
ついに世界選手権が始まりましたね
今日は現エクテン環境の直前のまとめをしていきたいと思います
まずここ1~2週間の変化について
環境は以前ビートダウンですが、ヴァラクートを筆頭とするコンボデッキが台頭してきております。
これはフェアリーの減少も背景にあり今まで影を潜めていたコンボデッキが一気に名乗りを上げているともいえます
では世界選手権直前のメタをおさらいしていきましょう
T1
フェアリー、トースト、ヴァラクート
T1.5
ジャンド(T1.25)、白単
T2
ドラン、赤単、緑白秘匿、蟹ドレッジ、親和エルフ
大体この辺りでしょうか。
最近はジャンドの台頭もあり、呪詛術師など風当たりも強くなっている印象を受けます。
ここ1~2週間の微妙なメタの変化で特に1~2マナ域のパーツがいくつか変わりました。
少しずつですが解説していくことにします
1.流刑への道、稲妻、終止などのインスタント除去
流刑以外をとるにせよ必須のインスタント除去。トーストが苦手とするミシュラを討ち取れる除去を入れましょう。
2.漸増爆弾
虹色の前兆を用いたデッキが増えつつあること、白単&エルフに劇的な効果があること、苦花の返しにも悪くないなど今やメタにあった必須パーツです
3.前兆の壁
いわずと知れた優良壁。ジャンド、ドラン、白単などに時間を稼ぐことができます。特にジャンドがトリナクスを採用していることが多いこともありほぼ必須パーツ。フェアリー&コンボには悲しくなるくらい弱いが、キャントリップでそこはカバー
エスパーチャームの対コンボへハンデス利用、各種エンチャント破壊呪文となっている現在では、壁兼キャントリップは非常に重要です。
4.ルーンの光輪
メインからヴァラクートに勝つにはこれを引けるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。それ以外にも霧縛り、亜神、ヴェンデリオン、思考囲い、コスなどトーストが対処しにくいカードに耐性をつけることができます。
最低でもメインからこの辺りを採用していれば、大きく負け越すことは無いと思います・・・たぶん。
ではトースト対T1~2デッキのお話をしましょう
1.フェアリー
多少数は減っては来ているものの依然環境のトップメタ
トーストを筆頭として赤系を除くほとんどのデッキに有利なデッキであると考えます。
トーストが対策として取るべきカードは火山の流弾3枚以上、できれば鹿、最近では神聖の力線でしょうか。
対フェアリー戦で決して通してはいけないのはジェイス・ベレレンです。
コントロール戦では常にいえることですが、新旧共に絶対に通してはいけません。ジェイスが通る=ほぼ負けです。これを帳消しにすることができる稲妻、真髄の針の採用はアリですね。ただ相手は100%火山の流弾をケアしてくるので、ダメージで落とそうとするのは厳しいかもしれません。
後は相手のエンドにインスタントで動くように展開しましょう。エスパーチャームは極力ドローで使わずに、ハンデスor苦花破壊主体で。
特にハンデスはカウンター有無の確認にもなりますからね。
2.白単
白単には、1マナ域のクリーチャーを多めにとっているタイプと、それに加え雲山羊のレインジャーなど重めのスペルを多くとっているものがあります。
まず漸増爆弾は相手の動きを大きく制限でき、清浄の名誉、行列トークンをも破壊できるためほぼ必須です。
エスパーチャームもできれば清浄の名誉を破壊する動きに徹したほうがいいかもしれません。
審判、消耗は効きますが、返しのエルズペスだけは絶対に通さないようにしましょう。一気に場が逆転してしまいます。
返しのイーオス、雲山羊にも注意。特に名誉が張ってあるとかなり厳しいです。
トーストとしてはこれら重めのスペルがとってある白単に対してはあまり有利は取れませんので、慎重にプレイしましょう。
3.ヴァラクート
本当に厳しい相手です。こいつのためにメインでルーンの光輪を取っているといってもいいくらい。
とりあえずルーンでヴァラクートをとめて噴火死だけは避けましょう。
サイド後は光輪に追加の神聖の力線を最低3枚でタイタンはピンポイントでカウンターor除去。後はジェイスのトップ操作で完封もできます。
ほぼ必ずエンチャント破壊をサイドインしてくるので、どんどん張って絶対に被覆をはがされないように心がけるしかありません。
4.ジャンド
序盤はマナ漏出と前兆の壁頼み。漸増は相手のマナ域がばらばらなのでそれほど効果はありません。
3マナ域はトリナクスかボガートで対処が異なりますが、トリナクスの場合は除去せずに壁で塞き止め、ボガードの場合は血編みともども審判で流しましょう。
荒廃稲妻だけは要注意。一発で不利になる可能性があるので。ルーンの光輪指定は序盤のヒルもしくは荒廃稲妻にしましょう。
サイド後は神聖の力線は必須。相手がサイドインしてくる思考囲い&呪詛術師メインの荒廃稲妻から身を守る手段は絶対に欲しいです。鹿は審判で処理できればコントロールし切れます。
大渦の脈動は常に意識すべきカードのひとつです。極力力線等の重ね張りは避け、破壊され次第おかわりを出すというプランを心がけましょう。
ジャンドは続唱というアドバンテージ取得があるので特に慎重に。
その他特筆すべきは赤緑ミシュラですかね。こいつのために流刑は絶対に温存しましょう。
5.エルフ
序盤勝負。漸増必須、全除去必須。
メイン流弾の人はタイミングを見計らって一発打てればある程度コントロールできるでしょう。
タイタンやワームなどフィニッシャーにつながれば勝てます。
6.ドラン
お客さん。普通のトーストなら勝てます。メインに苦花とか重ハンデス型じゃない限り負けないんじゃないかなと思います。
7.赤単
コスだけはダメ絶対。なのでルーンの光輪で山を指定しましょう。
ドランの減少により歩く火力型が増えてますので、サイドに展開の粛清はあり。
ボーライや地獄火花の精霊などは流刑&命令タップなどで対処。
ライフだけには気をつけて10を切ったら要警戒すること。ゴブリンの先達は土地をもたらしてくれることもあるので、殴らせてから除去しましょう。
8.緑白秘匿
とにかく3体並ばせないように、極楽鳥、貴族の教主、水連のコブラはマスト除去です。
メインから流弾があれば多少楽ですが、なければ漸増を駆使し、審判などにつなぐしかありません。
くれぐれも召喚の罠にだけは注意してください。ゲームが終わります。
イオナが場に出たら神ジェイスが居ない限りまず勝てません。
9.蟹ドレッジ
復讐蔦、搾り取る悪魔などコントロールには厳しいクリーチャーが早いターンで出てきます。
サイドに墓地対策が取れればいいのですが、無いとだいぶ厳しいかと。
とにかくルーンの光輪は蔦指定で使いましょう。
審判&消耗の効果が薄いので苦戦は必死です。正直あたりたくない相手ですね・・・。
できればサイドにフェアリーの忌み者/Faerie Macabreはとりたいところ
10.トースト
終始ジェイスの張り合い守り合いになります。
後はタール坑がうまく機能したほうが勝ち。メインに呪文貫きが入っているほうが勝ち。
サイド後は神聖の力線やヴェンデリオン、エレンドラ谷の大魔道師、鹿など自分がやられて嫌なことをしてやりましょう 笑
サイドからジェイス追加するのもアリです。
こんな感じでどうでしょうか
僕のデッキも壁トーストから離れ、再び基本の形に戻り安定しました。
日曜はサイドイベントに出ようと考えているので、レシピの公開の機会はその後かな。
では会場でお会いしましょう!ぎゃざ部員総出で参加いたします。
MTG忘年会の予定ももそろそろ発表します!お楽しみに~
【晴れる屋エクテン結果報告】トースト使いによるトースト使いのためのトースト外の話も交えたクイックントースト改め5色残酷コントロール【カード解説編】
2010年11月27日 家族・子育て コメント (2)さて、部長です。
先日の続きを書いて行こうかと思います
ついに晴れる屋ブログに使ったデッキが登録されたので是非観てやってください。よろしくお願いします。
ちなみに友晴さんのデッキは非公開でしたね…いやー拝めて良かった 笑
以下 晴れる屋ブログ
http://mtghareruyablog.blog108.fc2.com/?pc&no=285
さて先日定業のお話をしましたが、思案と定業どちらを使えば良いのか明確な答えはでていません。
思案の方が3枚見れるので、プランを立てやすいのと、シャッフル手段を得られるので、ジェイスとの相性は良いのかもしれません。
シャッフルもメリット、デメリットがあり、他にシャッフル手段を持ち得ないトーストの場合は下に下に掘り進めて行ける定業の方が早く目的のカードにアクセスできる可能性があります。
しかし2枚しかスロットを割いていないので、効果も薄いということも考えられますね…難しい。
まあ好みの問題かな 笑
クリーチャー戦がこれ以上厳しくなるとこのスロットを弱者の消耗に変える可能性も出てきますので地域のメタを読んだ構成にしましょう。
前置きはこの位にして続きから。
c)羽毛覆い
瞬速の除去件壁。
1対除去して壁が残ればかなりのアドバンテージになります。
4/4を超えてくるのはなかなか厳しいですからね。
トーストには瞬速というのが最大のメリット。
さらに後述する崇敬の壁とも強力なシナジーがありますし、フェアリーに強いというのが2マナの前兆の壁を押し退けて採用している理由ですね。
前兆はフェアリーに対して悲しくなるほど無力ですので。
しかしよりアグロ寄りの選択をしたい方は壁よりも台所の嫌がらせ屋をオススメします。
フェアリーとはダメージレースをしなければならず、待つのが苦手な人は台所の方がいいでしょう。
d)崇敬の壁
壁トーストのキーパーツの1つ
ライフゲインも優秀だが、フェアリーに対してはパワー1あることによりトークン、さらにヴェンデリオンを止められるのが超優秀。
タフネス6はドランをはじめほとんどのクリーチャーが止まります。
でもカメコロだけは勘弁な…
ライフゲインシナジーは羽毛だけではなく、墓所のタイタン、さらにタール坑とも有しており、スペルにまで目を向けると火山の流弾にも及びます。
ライフロスを恐れることなく流弾を気兼ねなく撃てるのも重要です。
崇敬&タイタンはまさに鉄壁で、毎ターン6点ゲイン10点~アタックですからね。大会もこれで何度か勝利しています。タール坑も3点ゲインと攻守ともに言うことはありませんし、壁6枚でジェイスを守り易くなるのも大きな利点です。
しかしこれら二つの壁で特筆すべきは、単体除去を使わせる壁というところです
すなわち
墓所のタイタンが生き延び易くなる=勝ち
ですからね
当然大きなデメリットもあります。
壁トーストの最大の欠点は守りに徹し過ぎて勝ち手段に乏しいところです。ですので少しでも勝ち手段を増やすためにタール坑を4枚採用としました。50分で最高3戦しなければならないため4枚確定です。
e)墓所のタイタン
再び戻ってきたフィニッシャー。
少し前まで悪斬を採用していたのですが、フィニッシュまで時間がかかるところ、並ぶクリーチャーの前では非常に苦しいという理由で最速2ターンで勝てるタイタンにしました。
シナジーも命令フルタップ、前述の崇敬の壁があり悪斬の絆魂を必要としなくなりました。
崇敬がある以上ワームも必要なく、このデッキではほぼ確定枠となりました。
如何でしたでしょうか?
まだまだメタに合わせて検討の余地はありますよね。特に毎週の様にメタが変わる中では臨機応変にカードを変えていかねばなりません。
コンボ&ハンデスが増えつつある今ではトーストは若干厳し目ですが好きなデッキを使って勝つのが醍醐味。まだまだ考察していきます!
明日以降は、サイドボード、環境のメタについて考察していきますので参考にしていただければ幸いです。
先日の続きを書いて行こうかと思います
ついに晴れる屋ブログに使ったデッキが登録されたので是非観てやってください。よろしくお願いします。
ちなみに友晴さんのデッキは非公開でしたね…いやー拝めて良かった 笑
以下 晴れる屋ブログ
http://mtghareruyablog.blog108.fc2.com/?pc&no=285
さて先日定業のお話をしましたが、思案と定業どちらを使えば良いのか明確な答えはでていません。
思案の方が3枚見れるので、プランを立てやすいのと、シャッフル手段を得られるので、ジェイスとの相性は良いのかもしれません。
シャッフルもメリット、デメリットがあり、他にシャッフル手段を持ち得ないトーストの場合は下に下に掘り進めて行ける定業の方が早く目的のカードにアクセスできる可能性があります。
しかし2枚しかスロットを割いていないので、効果も薄いということも考えられますね…難しい。
まあ好みの問題かな 笑
クリーチャー戦がこれ以上厳しくなるとこのスロットを弱者の消耗に変える可能性も出てきますので地域のメタを読んだ構成にしましょう。
前置きはこの位にして続きから。
c)羽毛覆い
瞬速の除去件壁。
1対除去して壁が残ればかなりのアドバンテージになります。
4/4を超えてくるのはなかなか厳しいですからね。
トーストには瞬速というのが最大のメリット。
さらに後述する崇敬の壁とも強力なシナジーがありますし、フェアリーに強いというのが2マナの前兆の壁を押し退けて採用している理由ですね。
前兆はフェアリーに対して悲しくなるほど無力ですので。
しかしよりアグロ寄りの選択をしたい方は壁よりも台所の嫌がらせ屋をオススメします。
フェアリーとはダメージレースをしなければならず、待つのが苦手な人は台所の方がいいでしょう。
d)崇敬の壁
壁トーストのキーパーツの1つ
ライフゲインも優秀だが、フェアリーに対してはパワー1あることによりトークン、さらにヴェンデリオンを止められるのが超優秀。
タフネス6はドランをはじめほとんどのクリーチャーが止まります。
でもカメコロだけは勘弁な…
ライフゲインシナジーは羽毛だけではなく、墓所のタイタン、さらにタール坑とも有しており、スペルにまで目を向けると火山の流弾にも及びます。
ライフロスを恐れることなく流弾を気兼ねなく撃てるのも重要です。
崇敬&タイタンはまさに鉄壁で、毎ターン6点ゲイン10点~アタックですからね。大会もこれで何度か勝利しています。タール坑も3点ゲインと攻守ともに言うことはありませんし、壁6枚でジェイスを守り易くなるのも大きな利点です。
しかしこれら二つの壁で特筆すべきは、単体除去を使わせる壁というところです
すなわち
墓所のタイタンが生き延び易くなる=勝ち
ですからね
当然大きなデメリットもあります。
壁トーストの最大の欠点は守りに徹し過ぎて勝ち手段に乏しいところです。ですので少しでも勝ち手段を増やすためにタール坑を4枚採用としました。50分で最高3戦しなければならないため4枚確定です。
e)墓所のタイタン
再び戻ってきたフィニッシャー。
少し前まで悪斬を採用していたのですが、フィニッシュまで時間がかかるところ、並ぶクリーチャーの前では非常に苦しいという理由で最速2ターンで勝てるタイタンにしました。
シナジーも命令フルタップ、前述の崇敬の壁があり悪斬の絆魂を必要としなくなりました。
崇敬がある以上ワームも必要なく、このデッキではほぼ確定枠となりました。
如何でしたでしょうか?
まだまだメタに合わせて検討の余地はありますよね。特に毎週の様にメタが変わる中では臨機応変にカードを変えていかねばなりません。
コンボ&ハンデスが増えつつある今ではトーストは若干厳し目ですが好きなデッキを使って勝つのが醍醐味。まだまだ考察していきます!
明日以降は、サイドボード、環境のメタについて考察していきますので参考にしていただければ幸いです。
【晴れる屋エクテン結果報告】トースト使いによるトースト使いのためのトースト外の話も交えたクイックントースト改め5色残酷コントロール【カード&メタ考察編】
2010年11月25日 家族・子育て コメント (6)こんばんは、部長です。
最近はLMCと今日は晴れる屋エクテンに参加してきました
LMCは参加者31人中12位、2-2-1とド平凡でしたがメタをよく考え、デッキを見直した今回の晴れる屋エクテンでは28人で3-0と勝ち越しデッキリストも登録することができました。明日あさってに晴れる屋ブログに掲載されるかと思います。(いつも参考にしている晴れる屋ブログに載るのは嬉しいですね)
あれだけトーストについてあれこれ言ってなかなか結果が残せてなかったのでここで快勝できてよかったと思います
部員4号もLMCで4位(はらっちスゲーw 今週のトップ絵は変容にしておいたよw)、5号もスタン大会でトップ(なかしまんもやるね)になるなど、外の大会に出るようになって半年、みんな結果が残せる様になってきてます
さて、今回は晴れる屋エクテンの簡単な結果とデッキ解説、明日以降は環境のメタについて考察していこうかと思います
んではさっそく
一戦目:ジャンド ○×○
1G:ノーマリガンランド3とまあまあのハンド、相手3ターン目ボガートの突撃隊をいなしつつ、命令でカウンター&タップで時間稼ぎ、タイタン→根本原理で勝ち
2G:ノーマリガンキープするも、漸増の返しにボガート、血編み→ボガート、血編みいなして、ボガートと速攻で瞬殺…
3G:ランドが無くマリガン、開始にサイドインした神聖の力線張るも、お互い忘れてて思考囲いからマナ漏出を抜かれる 笑 その後命令で時間稼ぎ、ここぞの定業後のアンタップインランドから6ターン目タイタンビートで勝ち
二戦目:白単 ○○
1G:初動大立がで出るも、返しに漸増を張りカウンター1でキープ。その後百蘭、雲山羊トークンなど漸増をすり抜けるプレイされるも火山の流弾でいなし、羽毛着地→崇敬の壁の恒久ゲイン→タイタン、崇敬2体12点ゲインでライフが40以上になり相手投了
2G:同じ様に羽毛で除去→崇敬でゲインモード。トークン類は流弾でいなし、ジェイスからトップ確認、ブレスト、根本で×2で相手投了
(試合後ためになるお話ありがとうございました!)
三戦目:緑黒親和エルフ ○×○
1G:初めて当たった緑黒親和エルフ。後手。凄まじい速度でクリーチャーがならび相手4ターン目にはこちら既にライフ6、そこから流弾→命令→命令→羽毛→ここぞの定業からタイタン、ラスト根本原理でまさかの逆転勝ち
2G:漸増、流弾、命令の好ハンドキープするも、またも4ターン目ライフ4 笑 流弾で一層するもライフ2。最後の変わり谷が止められず負け
3G:1マリガンだが漸増、流弾、羽毛のハンド。漸増でグダらせ順調に土地を伸ばし、大ドルイドプレイに合わせ流弾。次ターンのフルアタックは羽毛でロードを押さえ、返しに崇敬。相手のビートを止めたあとはライフゲインモードからタール坑&根本原理で勝ち
麗しき者の勇気がむちゃくちゃ厄介で参った・・・こんなの知らなかったw
対クリーチャー戦では恐ろしいほどの強さを誇る壁トーストでした。
対戦相手の皆さんは良い方でホント良かったです。勉強になりました。LMCでトースト使って上位に入った人とかも居て色々話し聞けてよかったー
しかしさすが晴れる屋。斉藤友晴さんはじめ、公式でおなじみの中村修平さん、渡辺雄也さんなどなどプロプレイヤー勢ぞろいで脳汁でしたw
感想はこの辺でここからデッキ解説にします。今回は以下のデッキで挑みました。
○ぎゃざ部部長のクイックントースト改め5色残酷コントロール
1マナ:4
2流刑への道
2定業
2マナ:7
4マナ漏出
3漸増爆弾
3マナ:10
4エスパーの魔除け
3羽毛覆い
3火山の流弾
4マナ:9
2神ジェイス
3崇敬の壁
4謎めいた命令
5マナ:0
(ホントは弱者の消耗が欲しい・・・)
6マナ:2
2墓所のタイタン
7マナ:2
2残酷な根本原理
土地26
4タール坑
3秘境の門
2沈んだ廃墟
2滝の断崖
4反射池
4鮮烈小川
4鮮烈草地
1鮮烈湿地
2島
サイド
3神聖の力線
2否認
2本質の散乱
2審判の日
1火山の流弾
1漸増爆弾
1苦悩火
3大貂皮鹿
壁大好きな僕にとっては使いやすい、いわゆる壁トースト
フェアリーを含む対クリーチャー戦を意識したトーストになりました。
ここからはデッキの解説に移りまして、
1.マナ域
2.特筆すべきカード
について述べたいと思います。
1.マナ域について
トーストのマナ域において最重要といえるのが、1~2マナスペルの枚数です。
トーストは序盤土地を置くだけの作業になりがちですが、ここで如何にして相手をグダらせるかがひとつのポイントでもあります。
20点しかないライフを守れるのもこのマナ域のカードにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
しかし重要な反面、非常に難しいマナ域でもあります。
まず1~2マナで最低でも8枚は確保すべきだと思います。
僕のトーストは11枚、公式のトーストは8枚、最近の大会で上位に入っている人でも8~12枚程度はこのマナ域にカードを割いています。
特に2マナ域のカードは本当に多彩ですので自分&メタにあったカードを選ぶべきであると考えます。
スムーズに4マナ域までたどり着ければ(謎命令までつながれば)トーストの場に持っていくことができますので、それを意識した低マナ域のプレイングを心がけたいところです。
2.特筆すべきカードについて
ここでは僕が採用、また最近採用されがちなカードについてコメントしていきます。
a.定業
このカードについては採用している人、していない人様々ですね。
僕のようなタップインランドが比較的多いトーストの場合また、土地が26枚のトーストの場合は採用に値すると思います。
2枚じゃ少ないし効果ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。
確かに僕も最初は2枚じゃ入れる意味ないんじゃないかなーと思ってたんですが考え方を変えると
1.追加の土地として換算できる(正確にはちょっと違うが)
2.本当に回答が必要な場合のカードとして使用することができる
1については、序盤の土地、終盤のアンタップイン土地探しカードとして換算することができます。
中盤の除去&カウンター探し、後半、特にアンタップインランドを探すことでのスムーズな根本原理を撃つ手段として重宝します。
神ジェイスのブレインストームまで行かないものの、トーストのような1枚1枚のスペルが強いデッキでこそ特に効果を発揮するのではないでしょうか。
もちろんブレインストーム後のカードリフレッシュでもいいですしね。
3枚あると無駄撃ちしがちで、あるから使っちゃえー的な利用が多い&スペース的に厳しいのでここぞというときの2枚としています。
b.漸増爆弾
最近の環境でも上位に入るグダりカード 笑
特に親和エルフ、白単に対してのグダり具合は半端ではありません。
時間が稼げれば稼げるほど優位に立てるトーストではメインから2枚程度の採用はありだと考えています。
また、対フェアリーの2ターン目の苦花の返し(トークン2体出るが・・・)にも悪くはないと思います。
トークンに対しては即起動の除去にもなりえますし、現環境序盤の強力除去として非常に優秀であると感じます。
苦花のようなエンチャントの他に、清浄の名誉、がんばれば肉体と精神の剣などトーストにとって触りにくいアーティファクトに対しての回答になるのも利点です。
主に対0~2マナまでの利用と考えてください。もちろん量ね貼りも有効です。
このカードの主たる目的は相手をグダらせることです。牽制として利用し1対2交換できればラッキーと思うくらいでいいでしょう。欲張ると負けます。
・・・また長くなりそうなので、明日にします。
明日は、残りのカードの解説と、最近のメタの傾向(特に対フェアリーについて)です。
お楽しみにー
最近はLMCと今日は晴れる屋エクテンに参加してきました
LMCは参加者31人中12位、2-2-1とド平凡でしたがメタをよく考え、デッキを見直した今回の晴れる屋エクテンでは28人で3-0と勝ち越しデッキリストも登録することができました。明日あさってに晴れる屋ブログに掲載されるかと思います。(いつも参考にしている晴れる屋ブログに載るのは嬉しいですね)
あれだけトーストについてあれこれ言ってなかなか結果が残せてなかったのでここで快勝できてよかったと思います
部員4号もLMCで4位(はらっちスゲーw 今週のトップ絵は変容にしておいたよw)、5号もスタン大会でトップ(なかしまんもやるね)になるなど、外の大会に出るようになって半年、みんな結果が残せる様になってきてます
さて、今回は晴れる屋エクテンの簡単な結果とデッキ解説、明日以降は環境のメタについて考察していこうかと思います
んではさっそく
一戦目:ジャンド ○×○
1G:ノーマリガンランド3とまあまあのハンド、相手3ターン目ボガートの突撃隊をいなしつつ、命令でカウンター&タップで時間稼ぎ、タイタン→根本原理で勝ち
2G:ノーマリガンキープするも、漸増の返しにボガート、血編み→ボガート、血編みいなして、ボガートと速攻で瞬殺…
3G:ランドが無くマリガン、開始にサイドインした神聖の力線張るも、お互い忘れてて思考囲いからマナ漏出を抜かれる 笑 その後命令で時間稼ぎ、ここぞの定業後のアンタップインランドから6ターン目タイタンビートで勝ち
二戦目:白単 ○○
1G:初動大立がで出るも、返しに漸増を張りカウンター1でキープ。その後百蘭、雲山羊トークンなど漸増をすり抜けるプレイされるも火山の流弾でいなし、羽毛着地→崇敬の壁の恒久ゲイン→タイタン、崇敬2体12点ゲインでライフが40以上になり相手投了
2G:同じ様に羽毛で除去→崇敬でゲインモード。トークン類は流弾でいなし、ジェイスからトップ確認、ブレスト、根本で×2で相手投了
(試合後ためになるお話ありがとうございました!)
三戦目:緑黒親和エルフ ○×○
1G:初めて当たった緑黒親和エルフ。後手。凄まじい速度でクリーチャーがならび相手4ターン目にはこちら既にライフ6、そこから流弾→命令→命令→羽毛→ここぞの定業からタイタン、ラスト根本原理でまさかの逆転勝ち
2G:漸増、流弾、命令の好ハンドキープするも、またも4ターン目ライフ4 笑 流弾で一層するもライフ2。最後の変わり谷が止められず負け
3G:1マリガンだが漸増、流弾、羽毛のハンド。漸増でグダらせ順調に土地を伸ばし、大ドルイドプレイに合わせ流弾。次ターンのフルアタックは羽毛でロードを押さえ、返しに崇敬。相手のビートを止めたあとはライフゲインモードからタール坑&根本原理で勝ち
麗しき者の勇気がむちゃくちゃ厄介で参った・・・こんなの知らなかったw
対クリーチャー戦では恐ろしいほどの強さを誇る壁トーストでした。
対戦相手の皆さんは良い方でホント良かったです。勉強になりました。LMCでトースト使って上位に入った人とかも居て色々話し聞けてよかったー
しかしさすが晴れる屋。斉藤友晴さんはじめ、公式でおなじみの中村修平さん、渡辺雄也さんなどなどプロプレイヤー勢ぞろいで脳汁でしたw
感想はこの辺でここからデッキ解説にします。今回は以下のデッキで挑みました。
○ぎゃざ部部長のクイックントースト改め5色残酷コントロール
1マナ:4
2流刑への道
2定業
2マナ:7
4マナ漏出
3漸増爆弾
3マナ:10
4エスパーの魔除け
3羽毛覆い
3火山の流弾
4マナ:9
2神ジェイス
3崇敬の壁
4謎めいた命令
5マナ:0
(ホントは弱者の消耗が欲しい・・・)
6マナ:2
2墓所のタイタン
7マナ:2
2残酷な根本原理
土地26
4タール坑
3秘境の門
2沈んだ廃墟
2滝の断崖
4反射池
4鮮烈小川
4鮮烈草地
1鮮烈湿地
2島
サイド
3神聖の力線
2否認
2本質の散乱
2審判の日
1火山の流弾
1漸増爆弾
1苦悩火
3大貂皮鹿
壁大好きな僕にとっては使いやすい、いわゆる壁トースト
フェアリーを含む対クリーチャー戦を意識したトーストになりました。
ここからはデッキの解説に移りまして、
1.マナ域
2.特筆すべきカード
について述べたいと思います。
1.マナ域について
トーストのマナ域において最重要といえるのが、1~2マナスペルの枚数です。
トーストは序盤土地を置くだけの作業になりがちですが、ここで如何にして相手をグダらせるかがひとつのポイントでもあります。
20点しかないライフを守れるのもこのマナ域のカードにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
しかし重要な反面、非常に難しいマナ域でもあります。
まず1~2マナで最低でも8枚は確保すべきだと思います。
僕のトーストは11枚、公式のトーストは8枚、最近の大会で上位に入っている人でも8~12枚程度はこのマナ域にカードを割いています。
特に2マナ域のカードは本当に多彩ですので自分&メタにあったカードを選ぶべきであると考えます。
スムーズに4マナ域までたどり着ければ(謎命令までつながれば)トーストの場に持っていくことができますので、それを意識した低マナ域のプレイングを心がけたいところです。
2.特筆すべきカードについて
ここでは僕が採用、また最近採用されがちなカードについてコメントしていきます。
a.定業
このカードについては採用している人、していない人様々ですね。
僕のようなタップインランドが比較的多いトーストの場合また、土地が26枚のトーストの場合は採用に値すると思います。
2枚じゃ少ないし効果ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。
確かに僕も最初は2枚じゃ入れる意味ないんじゃないかなーと思ってたんですが考え方を変えると
1.追加の土地として換算できる(正確にはちょっと違うが)
2.本当に回答が必要な場合のカードとして使用することができる
1については、序盤の土地、終盤のアンタップイン土地探しカードとして換算することができます。
中盤の除去&カウンター探し、後半、特にアンタップインランドを探すことでのスムーズな根本原理を撃つ手段として重宝します。
神ジェイスのブレインストームまで行かないものの、トーストのような1枚1枚のスペルが強いデッキでこそ特に効果を発揮するのではないでしょうか。
もちろんブレインストーム後のカードリフレッシュでもいいですしね。
3枚あると無駄撃ちしがちで、あるから使っちゃえー的な利用が多い&スペース的に厳しいのでここぞというときの2枚としています。
b.漸増爆弾
最近の環境でも上位に入るグダりカード 笑
特に親和エルフ、白単に対してのグダり具合は半端ではありません。
時間が稼げれば稼げるほど優位に立てるトーストではメインから2枚程度の採用はありだと考えています。
また、対フェアリーの2ターン目の苦花の返し(トークン2体出るが・・・)にも悪くはないと思います。
トークンに対しては即起動の除去にもなりえますし、現環境序盤の強力除去として非常に優秀であると感じます。
苦花のようなエンチャントの他に、清浄の名誉、がんばれば肉体と精神の剣などトーストにとって触りにくいアーティファクトに対しての回答になるのも利点です。
主に対0~2マナまでの利用と考えてください。もちろん量ね貼りも有効です。
このカードの主たる目的は相手をグダらせることです。牽制として利用し1対2交換できればラッキーと思うくらいでいいでしょう。欲張ると負けます。
・・・また長くなりそうなので、明日にします。
明日は、残りのカードの解説と、最近のメタの傾向(特に対フェアリーについて)です。
お楽しみにー