【晴れる屋エクテン結果報告】トースト使いによるトースト使いのためのトースト外の話も交えたクイックントースト改め5色残酷コントロール【カード&メタ考察編】
2010年11月25日 家族・子育て コメント (6)こんばんは、部長です。
最近はLMCと今日は晴れる屋エクテンに参加してきました
LMCは参加者31人中12位、2-2-1とド平凡でしたがメタをよく考え、デッキを見直した今回の晴れる屋エクテンでは28人で3-0と勝ち越しデッキリストも登録することができました。明日あさってに晴れる屋ブログに掲載されるかと思います。(いつも参考にしている晴れる屋ブログに載るのは嬉しいですね)
あれだけトーストについてあれこれ言ってなかなか結果が残せてなかったのでここで快勝できてよかったと思います
部員4号もLMCで4位(はらっちスゲーw 今週のトップ絵は変容にしておいたよw)、5号もスタン大会でトップ(なかしまんもやるね)になるなど、外の大会に出るようになって半年、みんな結果が残せる様になってきてます
さて、今回は晴れる屋エクテンの簡単な結果とデッキ解説、明日以降は環境のメタについて考察していこうかと思います
んではさっそく
一戦目:ジャンド ○×○
1G:ノーマリガンランド3とまあまあのハンド、相手3ターン目ボガートの突撃隊をいなしつつ、命令でカウンター&タップで時間稼ぎ、タイタン→根本原理で勝ち
2G:ノーマリガンキープするも、漸増の返しにボガート、血編み→ボガート、血編みいなして、ボガートと速攻で瞬殺…
3G:ランドが無くマリガン、開始にサイドインした神聖の力線張るも、お互い忘れてて思考囲いからマナ漏出を抜かれる 笑 その後命令で時間稼ぎ、ここぞの定業後のアンタップインランドから6ターン目タイタンビートで勝ち
二戦目:白単 ○○
1G:初動大立がで出るも、返しに漸増を張りカウンター1でキープ。その後百蘭、雲山羊トークンなど漸増をすり抜けるプレイされるも火山の流弾でいなし、羽毛着地→崇敬の壁の恒久ゲイン→タイタン、崇敬2体12点ゲインでライフが40以上になり相手投了
2G:同じ様に羽毛で除去→崇敬でゲインモード。トークン類は流弾でいなし、ジェイスからトップ確認、ブレスト、根本で×2で相手投了
(試合後ためになるお話ありがとうございました!)
三戦目:緑黒親和エルフ ○×○
1G:初めて当たった緑黒親和エルフ。後手。凄まじい速度でクリーチャーがならび相手4ターン目にはこちら既にライフ6、そこから流弾→命令→命令→羽毛→ここぞの定業からタイタン、ラスト根本原理でまさかの逆転勝ち
2G:漸増、流弾、命令の好ハンドキープするも、またも4ターン目ライフ4 笑 流弾で一層するもライフ2。最後の変わり谷が止められず負け
3G:1マリガンだが漸増、流弾、羽毛のハンド。漸増でグダらせ順調に土地を伸ばし、大ドルイドプレイに合わせ流弾。次ターンのフルアタックは羽毛でロードを押さえ、返しに崇敬。相手のビートを止めたあとはライフゲインモードからタール坑&根本原理で勝ち
麗しき者の勇気がむちゃくちゃ厄介で参った・・・こんなの知らなかったw
対クリーチャー戦では恐ろしいほどの強さを誇る壁トーストでした。
対戦相手の皆さんは良い方でホント良かったです。勉強になりました。LMCでトースト使って上位に入った人とかも居て色々話し聞けてよかったー
しかしさすが晴れる屋。斉藤友晴さんはじめ、公式でおなじみの中村修平さん、渡辺雄也さんなどなどプロプレイヤー勢ぞろいで脳汁でしたw
感想はこの辺でここからデッキ解説にします。今回は以下のデッキで挑みました。
○ぎゃざ部部長のクイックントースト改め5色残酷コントロール
1マナ:4
2流刑への道
2定業
2マナ:7
4マナ漏出
3漸増爆弾
3マナ:10
4エスパーの魔除け
3羽毛覆い
3火山の流弾
4マナ:9
2神ジェイス
3崇敬の壁
4謎めいた命令
5マナ:0
(ホントは弱者の消耗が欲しい・・・)
6マナ:2
2墓所のタイタン
7マナ:2
2残酷な根本原理
土地26
4タール坑
3秘境の門
2沈んだ廃墟
2滝の断崖
4反射池
4鮮烈小川
4鮮烈草地
1鮮烈湿地
2島
サイド
3神聖の力線
2否認
2本質の散乱
2審判の日
1火山の流弾
1漸増爆弾
1苦悩火
3大貂皮鹿
壁大好きな僕にとっては使いやすい、いわゆる壁トースト
フェアリーを含む対クリーチャー戦を意識したトーストになりました。
ここからはデッキの解説に移りまして、
1.マナ域
2.特筆すべきカード
について述べたいと思います。
1.マナ域について
トーストのマナ域において最重要といえるのが、1~2マナスペルの枚数です。
トーストは序盤土地を置くだけの作業になりがちですが、ここで如何にして相手をグダらせるかがひとつのポイントでもあります。
20点しかないライフを守れるのもこのマナ域のカードにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
しかし重要な反面、非常に難しいマナ域でもあります。
まず1~2マナで最低でも8枚は確保すべきだと思います。
僕のトーストは11枚、公式のトーストは8枚、最近の大会で上位に入っている人でも8~12枚程度はこのマナ域にカードを割いています。
特に2マナ域のカードは本当に多彩ですので自分&メタにあったカードを選ぶべきであると考えます。
スムーズに4マナ域までたどり着ければ(謎命令までつながれば)トーストの場に持っていくことができますので、それを意識した低マナ域のプレイングを心がけたいところです。
2.特筆すべきカードについて
ここでは僕が採用、また最近採用されがちなカードについてコメントしていきます。
a.定業
このカードについては採用している人、していない人様々ですね。
僕のようなタップインランドが比較的多いトーストの場合また、土地が26枚のトーストの場合は採用に値すると思います。
2枚じゃ少ないし効果ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。
確かに僕も最初は2枚じゃ入れる意味ないんじゃないかなーと思ってたんですが考え方を変えると
1.追加の土地として換算できる(正確にはちょっと違うが)
2.本当に回答が必要な場合のカードとして使用することができる
1については、序盤の土地、終盤のアンタップイン土地探しカードとして換算することができます。
中盤の除去&カウンター探し、後半、特にアンタップインランドを探すことでのスムーズな根本原理を撃つ手段として重宝します。
神ジェイスのブレインストームまで行かないものの、トーストのような1枚1枚のスペルが強いデッキでこそ特に効果を発揮するのではないでしょうか。
もちろんブレインストーム後のカードリフレッシュでもいいですしね。
3枚あると無駄撃ちしがちで、あるから使っちゃえー的な利用が多い&スペース的に厳しいのでここぞというときの2枚としています。
b.漸増爆弾
最近の環境でも上位に入るグダりカード 笑
特に親和エルフ、白単に対してのグダり具合は半端ではありません。
時間が稼げれば稼げるほど優位に立てるトーストではメインから2枚程度の採用はありだと考えています。
また、対フェアリーの2ターン目の苦花の返し(トークン2体出るが・・・)にも悪くはないと思います。
トークンに対しては即起動の除去にもなりえますし、現環境序盤の強力除去として非常に優秀であると感じます。
苦花のようなエンチャントの他に、清浄の名誉、がんばれば肉体と精神の剣などトーストにとって触りにくいアーティファクトに対しての回答になるのも利点です。
主に対0~2マナまでの利用と考えてください。もちろん量ね貼りも有効です。
このカードの主たる目的は相手をグダらせることです。牽制として利用し1対2交換できればラッキーと思うくらいでいいでしょう。欲張ると負けます。
・・・また長くなりそうなので、明日にします。
明日は、残りのカードの解説と、最近のメタの傾向(特に対フェアリーについて)です。
お楽しみにー
最近はLMCと今日は晴れる屋エクテンに参加してきました
LMCは参加者31人中12位、2-2-1とド平凡でしたがメタをよく考え、デッキを見直した今回の晴れる屋エクテンでは28人で3-0と勝ち越しデッキリストも登録することができました。明日あさってに晴れる屋ブログに掲載されるかと思います。(いつも参考にしている晴れる屋ブログに載るのは嬉しいですね)
あれだけトーストについてあれこれ言ってなかなか結果が残せてなかったのでここで快勝できてよかったと思います
部員4号もLMCで4位(はらっちスゲーw 今週のトップ絵は変容にしておいたよw)、5号もスタン大会でトップ(なかしまんもやるね)になるなど、外の大会に出るようになって半年、みんな結果が残せる様になってきてます
さて、今回は晴れる屋エクテンの簡単な結果とデッキ解説、明日以降は環境のメタについて考察していこうかと思います
んではさっそく
一戦目:ジャンド ○×○
1G:ノーマリガンランド3とまあまあのハンド、相手3ターン目ボガートの突撃隊をいなしつつ、命令でカウンター&タップで時間稼ぎ、タイタン→根本原理で勝ち
2G:ノーマリガンキープするも、漸増の返しにボガート、血編み→ボガート、血編みいなして、ボガートと速攻で瞬殺…
3G:ランドが無くマリガン、開始にサイドインした神聖の力線張るも、お互い忘れてて思考囲いからマナ漏出を抜かれる 笑 その後命令で時間稼ぎ、ここぞの定業後のアンタップインランドから6ターン目タイタンビートで勝ち
二戦目:白単 ○○
1G:初動大立がで出るも、返しに漸増を張りカウンター1でキープ。その後百蘭、雲山羊トークンなど漸増をすり抜けるプレイされるも火山の流弾でいなし、羽毛着地→崇敬の壁の恒久ゲイン→タイタン、崇敬2体12点ゲインでライフが40以上になり相手投了
2G:同じ様に羽毛で除去→崇敬でゲインモード。トークン類は流弾でいなし、ジェイスからトップ確認、ブレスト、根本で×2で相手投了
(試合後ためになるお話ありがとうございました!)
三戦目:緑黒親和エルフ ○×○
1G:初めて当たった緑黒親和エルフ。後手。凄まじい速度でクリーチャーがならび相手4ターン目にはこちら既にライフ6、そこから流弾→命令→命令→羽毛→ここぞの定業からタイタン、ラスト根本原理でまさかの逆転勝ち
2G:漸増、流弾、命令の好ハンドキープするも、またも4ターン目ライフ4 笑 流弾で一層するもライフ2。最後の変わり谷が止められず負け
3G:1マリガンだが漸増、流弾、羽毛のハンド。漸増でグダらせ順調に土地を伸ばし、大ドルイドプレイに合わせ流弾。次ターンのフルアタックは羽毛でロードを押さえ、返しに崇敬。相手のビートを止めたあとはライフゲインモードからタール坑&根本原理で勝ち
麗しき者の勇気がむちゃくちゃ厄介で参った・・・こんなの知らなかったw
対クリーチャー戦では恐ろしいほどの強さを誇る壁トーストでした。
対戦相手の皆さんは良い方でホント良かったです。勉強になりました。LMCでトースト使って上位に入った人とかも居て色々話し聞けてよかったー
しかしさすが晴れる屋。斉藤友晴さんはじめ、公式でおなじみの中村修平さん、渡辺雄也さんなどなどプロプレイヤー勢ぞろいで脳汁でしたw
感想はこの辺でここからデッキ解説にします。今回は以下のデッキで挑みました。
○ぎゃざ部部長のクイックントースト改め5色残酷コントロール
1マナ:4
2流刑への道
2定業
2マナ:7
4マナ漏出
3漸増爆弾
3マナ:10
4エスパーの魔除け
3羽毛覆い
3火山の流弾
4マナ:9
2神ジェイス
3崇敬の壁
4謎めいた命令
5マナ:0
(ホントは弱者の消耗が欲しい・・・)
6マナ:2
2墓所のタイタン
7マナ:2
2残酷な根本原理
土地26
4タール坑
3秘境の門
2沈んだ廃墟
2滝の断崖
4反射池
4鮮烈小川
4鮮烈草地
1鮮烈湿地
2島
サイド
3神聖の力線
2否認
2本質の散乱
2審判の日
1火山の流弾
1漸増爆弾
1苦悩火
3大貂皮鹿
壁大好きな僕にとっては使いやすい、いわゆる壁トースト
フェアリーを含む対クリーチャー戦を意識したトーストになりました。
ここからはデッキの解説に移りまして、
1.マナ域
2.特筆すべきカード
について述べたいと思います。
1.マナ域について
トーストのマナ域において最重要といえるのが、1~2マナスペルの枚数です。
トーストは序盤土地を置くだけの作業になりがちですが、ここで如何にして相手をグダらせるかがひとつのポイントでもあります。
20点しかないライフを守れるのもこのマナ域のカードにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
しかし重要な反面、非常に難しいマナ域でもあります。
まず1~2マナで最低でも8枚は確保すべきだと思います。
僕のトーストは11枚、公式のトーストは8枚、最近の大会で上位に入っている人でも8~12枚程度はこのマナ域にカードを割いています。
特に2マナ域のカードは本当に多彩ですので自分&メタにあったカードを選ぶべきであると考えます。
スムーズに4マナ域までたどり着ければ(謎命令までつながれば)トーストの場に持っていくことができますので、それを意識した低マナ域のプレイングを心がけたいところです。
2.特筆すべきカードについて
ここでは僕が採用、また最近採用されがちなカードについてコメントしていきます。
a.定業
このカードについては採用している人、していない人様々ですね。
僕のようなタップインランドが比較的多いトーストの場合また、土地が26枚のトーストの場合は採用に値すると思います。
2枚じゃ少ないし効果ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。
確かに僕も最初は2枚じゃ入れる意味ないんじゃないかなーと思ってたんですが考え方を変えると
1.追加の土地として換算できる(正確にはちょっと違うが)
2.本当に回答が必要な場合のカードとして使用することができる
1については、序盤の土地、終盤のアンタップイン土地探しカードとして換算することができます。
中盤の除去&カウンター探し、後半、特にアンタップインランドを探すことでのスムーズな根本原理を撃つ手段として重宝します。
神ジェイスのブレインストームまで行かないものの、トーストのような1枚1枚のスペルが強いデッキでこそ特に効果を発揮するのではないでしょうか。
もちろんブレインストーム後のカードリフレッシュでもいいですしね。
3枚あると無駄撃ちしがちで、あるから使っちゃえー的な利用が多い&スペース的に厳しいのでここぞというときの2枚としています。
b.漸増爆弾
最近の環境でも上位に入るグダりカード 笑
特に親和エルフ、白単に対してのグダり具合は半端ではありません。
時間が稼げれば稼げるほど優位に立てるトーストではメインから2枚程度の採用はありだと考えています。
また、対フェアリーの2ターン目の苦花の返し(トークン2体出るが・・・)にも悪くはないと思います。
トークンに対しては即起動の除去にもなりえますし、現環境序盤の強力除去として非常に優秀であると感じます。
苦花のようなエンチャントの他に、清浄の名誉、がんばれば肉体と精神の剣などトーストにとって触りにくいアーティファクトに対しての回答になるのも利点です。
主に対0~2マナまでの利用と考えてください。もちろん量ね貼りも有効です。
このカードの主たる目的は相手をグダらせることです。牽制として利用し1対2交換できればラッキーと思うくらいでいいでしょう。欲張ると負けます。
・・・また長くなりそうなので、明日にします。
明日は、残りのカードの解説と、最近のメタの傾向(特に対フェアリーについて)です。
お楽しみにー
コメント
また会ったら意見交換しませう
昨日はお世話になりました。部長です。
DNにもコメント残して置きました
いやー日記読み返しましたけどトーストについてかなり参考になりますねー
やっぱりそれぞれ考え方があって、非常に面白いです
トーストは構成次第でソリューションになり得ると考えていますので、是非またお話聞かせてくださいね
よろしくお願いします!
んん~なかなかにキモチいいねぇ~(以下なかキモ)です!
リンクありがとうございます。
こちらからもリンクさせて頂きました。
実はなかキモも昨日晴れるやいたので(大会は出てない)白単と戦っているところを覗かせて頂きました。
崇敬の壁×黒タイタンはソリューションだったwww
こちらのデッキにはほぼ全てのカードが突き刺さりますね。何とかしなければなりません・・・・・・
特に漸増爆弾はメインから入ってるのはもうどうしたら良いかわかりませんw
また出会えたらよろしくお願いします。
おっと晴れる屋にいらしてたんですね
崇敬は羽毛だけじゃなく、タイタン、タール坑とも相性がいいですね。
スタン期の崇敬よりもいく分使い易くなってる気がします
ビート相手にあれだけゲインできればだいぶ有利ですからね
いやー最終戦はかなり良い試合でした
僕も触発されて親和エルフの中身見直したりしましたからね
新しいタイプで勉強になりました
横浜アメのフライデーとか参加されてるみたいですね
僕もよくいるのでまた対戦しましょう!