こんばんは、部長です。
部員みんなで日記を更新する、1週間に1回は最低みんなでスパーリングすると社会人とは思えない活発な部活ですね 笑
さて今日は公式の記事と僕の個人的見解を交えたトースト論を語って行きたいと思います。
その前に環境のおさらいから
T1
ドラン、フェアリー、赤単、白単
T1.5
親和エルフ、トースト、ジャンド
T2
紅蓮昇天、風景の変容、徴兵バント、マーフォーク
(順番は結構適当かも)
トーストがメインで苦手としているデッキは
フェアリー、赤単、白単、対クリーチャーに特化させていると風景の変容もでしょうか?
最低でもメインで5分以上とれる構成にするのが常套手段ですよね
では公式のリストを見てみましょう
サンプルデッキ:クイッケントースト[MO]
4 《鮮烈な小川》
2 《鮮烈な湿地》
2 《鮮烈な草地》
3 《忍び寄るタール坑》
4 《反射池》
3 《秘教の門》
3 《沈んだ廃墟》
2 《滝の断崖》
1 《悪臭の荒野》
3 《島》
-土地(27)-
3 《羽毛覆い》
1 《墓所のタイタン》
-クリーチャー(4)-
4 《マナ漏出》
2 《呪文貫き》
2 《本質の散乱》
4 《エスパーの魔除け》
3 《火山の流弾》
4 《謎めいた命令》
3 《弱者の消耗》
2 《残酷な根本原理》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
1 《復讐のアジャニ》
-呪文(29)-
3 《悪斬の天使》
3 《神聖の力線》
2 《審判の日》
2 《自我の危機》
2 《否認》
1 《火山の流弾》
1 《呪文貫き》
1 《復讐のアジャニ》
-サイドボード(15)-
まずデッキを見た感じで物足りなく感じるのはフィニッシャーです。
メイン墓所のタイタン1は、以前はテフェリー&神秘の指導があったエクテンでは理解出来ますが、今の環境ではとても少なく感じます。
必ず通し、必ず守れる方法での運用だと思うのですが、流刑、天界の粛清など追放除去が比較的多い中では根本原理の墓地回収も活かしきれず、フィニッシュ手段としてはやや頼りないのではないでしょうか。
他のフィニッシュ手段は、ジェイス、アジャニとタール坑のみ。果たしてメインから勝ちきれるのか疑問が残ります。
3ターン目羽毛覆い、4ターン目ジェイス、5ターン目謎めいた命令という動き。
これは確かに同意出来ますね。ジェイスを守る手段としても長けているし、何より瞬速は魅力的です。以前の日記で書いたようにスタン期の様に霧縛り、さらに復讐蔦も打ち取れるので選択肢としては悪くありません。
後は現状の赤単、白単の超展開を上手く捌けるか、メイン3枚の流弾との合わせ技が見せ所でしょうね
次は全体除去。
僕は以前、消耗より審判を押していましたが、今まわしているトーストではメイン壁(羽毛or前兆)&流弾をとっている関係上そこまで4ターン審判を意識しなくてもいいと感じました。
さらにミシュラランドを除去出来るのも消耗の強みだと身に染みて理解しました。トーストは長期戦を視野に入れている以上、相手のミシュラとの戦いは避けられないと考えています。インスタント除去は流刑3枚という関係上、必ずしもミシュラに使えるとも限りません。その除去に使えると考えれば審判よりも有用性はあがります。
序盤~を流弾
中盤~を命令のフルタップ
終盤~を消耗
単体の4マナ以上orミシュラには流刑
と心掛ければ審判よりも対ミシュラという点では有効かもしれせんね。
しかし、赤系、白系というスピーディーなデッキに対しては1ターン早い審判はやはり有効です。
白系は精霊への挑戦を積んでおり流弾をメインからケアした動きが出来るため、こういった場合の1ターン早い全除去はまだまだ強いと感じます。デッキ、メタとのバランスを考えて選択したいですね。
続いてPW
公式のデッキはジェイスが4枚積まれています。
これはどうなんでしょうか?いささかやりすぎな気もしないことはないですが、スタンより圧倒的にやられ易い環境での運用を考えての採用というのも考えられます。
勝ち手段にジェイスのウェイトが大きいのでわからなくもないですが、サイド後の真鍮の針はどうするんでしょうね。
個人的にはPWを散らすなどして、針対策をとりたいところでもあります。せいぜい3枚が関の山なのではないでしょうか。
復讐アジャニの選択はアリですよね。やられやすいことを考え2枚程度の採用も視野に入れたいです。この構成であれば神ジェイス3、復讐アジャニ2が妥当でしょうか。強力な除去とPWだけで勝ててしまう試合は結構あります。
壁が主体であればエルズペスよりも神ジェイス、復讐アジャニの採用を検討しますね。
次はカウンター
マナ漏出4、謎命令4の確定パーツのほかに、呪文貫き2、本質の散乱2が取ってあります。
基本的にトーストの構成では、カウンターが8とイメージ付けられていますので、それを裏手に取りカウンターの枚数を意識させないのはとても効果があると感じます。
特に呪文貫きは、相性の悪い対フェアリーに対して相手先手の2ターン目苦花=敗北を防いでくれ非常に良い選択といえます。
ただ、トーストの土地基盤はタップインランドが10~12枚程度と1ターン目からノンタップで青マナを生み出しにくくなっており、本当に効果的なのか検討の余地がありそうです。
本質の散乱2はどうなんでしょうね~悪くない選択とも思いますが微妙にコメントしにくいです。僕だったら他のパーツに変えるかな。
そしてサイドボード
サイドは比較的丸い感じでしょうか。僕も白力線をサイドに3枚とっていたのですが、微妙に入るスペースがないのと、そこまで効果的なデッキが少ないことで抜いてしまいました。
そもそも本文で述べているジャンド相手には荒廃稲妻をケアしたプレイをするのが普通ですし、サイドインするほどのカードではないように感じます。
ただ風景の変容、紅蓮昇天を相手にする場合はこれがあるのとないのでは雲泥の差です。今はまだあまり居ませんが、今後増えてくるとなるとサイドに入るカードかもしれませんね。
意外とフェアリー相手には効くんですけどね~各種ハンデス、ヴェンデリオン、霧縛り、さらには神ジェイスの+2能力も防ぐことができます。もし入れられるのであれば検討の余地はあります。
サイドの審判は相手のスピード、デッキタイプによって変更するものだと思います。
3枚入った悪斬もそういった感じですね。対赤などには大きな効果を発揮します。
僕のトーストでは今、メインに悪斬3枚で運用しています。黒タイタンはどうしてもこちらにクリーチャーが並ばないため、ほぼ確定で天界の粛清、流刑への道が飛んできます。
となると、2体のゾンビで時間を稼ぐだけになってしまいます。今回は対クリーチャーメタをより強化し、流弾、審判、消耗と全体除去を大目に積んでおり、悪斬が一体で殴りにいけないというシチュエーションが減ったので仮で採用しています。
3枚入れることで多少安定することと5マナという、黒タイタンと比べ1マナ軽い点がどう響くか検討中です。粛清で追放されず根本原理で回収しやすいのも多少メリットかもしれません。
さてここで最近結果を残しているデッキに対するカードを考察していきます。
まずシャーマンデミゴッド。
獣相のシャーマンから復讐蔦、復讐の亜神を捨て、血網の続唱から一気にリベンジするというデッキです。
特にトーストには亜神がガンであり、5/5飛行速攻をとめることは非常に難しいです。
対策には墓地対策カード、天界の粛清、流刑への道といった追放系のカードを多く使う、もしくは悪斬の先制攻撃で防ぐなどがあります
(そのため僕の今のデッキは悪斬、ブロッカーとして羽毛覆いを採用しています)
シャーマンを叩いてしまえばそこまでではないのですが、シャーマンの能力が1~2回まわっただけでゲームが終わってしまう、そのくらいの破壊力があります。
対クリーチャーのトースト:シャーマンデミゴで4.5:5.5くらいの相性差でしょうか?審判の日、弱者の消耗が効き難いのも向かい風ですね(流しても低マナクリーチャー2枚、血網1枚で逆にリセットされてしまうため)
次に装備ドラン
こちらは予想通り最近増えているドランタイプです。
ドラン+装備品で、石鍛冶の神秘家から肉体と精神の剣、ビヒモスの大槌を引っ張ってきます。
このデッキの強いところは、ドランに依存していないところです。たとえパワーが0のクリーチャーでも貴族の教主、クァーサルの群れ魔道士で賛美された装備クリーチャーが殴ってくるのは死しか見えません。
特筆すべきは肉体と精神の剣で、プロテクションの関係上キッチン、羽毛では防げない上、1回でも通すと10枚もライブラリーを削られ貴重なフィニッシャーなどが墓地に落ち投了を余儀なくされます。
基本アーティファクトに触れられないトーストには厄介極まりないカードに他なりません。
対策としてまず考えられるのが漸増爆弾。これはエクテンという低マナ域に強カードがある環境ではかなり汎用性のあるカードです。
苦花、黒タイタンのゾンビ、幽体の行列といった並びやすい各種トークン、大立、学び手、貴族の教主、先達などといった1マナ強クリーチャー、また、苦花本体や紅蓮昇天を破壊するなど本当に使い勝手がいいです。
2マナソーサリータイミングが気にならなければすんなりデッキに入ってくると思います。
次に考えられるのは、僕の大好きバントの魔除け。これはインスタントタイミングというのが非常に大きく3種類のモードとも汎用性に富んでおり、装備やエルドラージの碑もある環境ではまず無駄にはなりません。デッキに2枚くらいならすんなり入り緑マナも出せるでしょうし、間違いなく有効打となりえます。
さあいかがだったでしょうか
僕のトーストも前回の紹介と大きく形が変わりました。
フェアリー、赤単、ドラン、白単という強ビートダウンがトップメタに居る以上それらに最低でも5:5はつけられるようメタにあわせてデッキを変える必要があると思います。
今エクテン界は混沌としており、素早くデッキのチューニングをすることが重要だと思いますね。
とりあえず大会出てみてある程度結果が出ればデッキを載せてみたいと思います 笑
是非参考にしてみてください!
部員みんなで日記を更新する、1週間に1回は最低みんなでスパーリングすると社会人とは思えない活発な部活ですね 笑
さて今日は公式の記事と僕の個人的見解を交えたトースト論を語って行きたいと思います。
その前に環境のおさらいから
T1
ドラン、フェアリー、赤単、白単
T1.5
親和エルフ、トースト、ジャンド
T2
紅蓮昇天、風景の変容、徴兵バント、マーフォーク
(順番は結構適当かも)
トーストがメインで苦手としているデッキは
フェアリー、赤単、白単、対クリーチャーに特化させていると風景の変容もでしょうか?
最低でもメインで5分以上とれる構成にするのが常套手段ですよね
では公式のリストを見てみましょう
サンプルデッキ:クイッケントースト[MO]
4 《鮮烈な小川》
2 《鮮烈な湿地》
2 《鮮烈な草地》
3 《忍び寄るタール坑》
4 《反射池》
3 《秘教の門》
3 《沈んだ廃墟》
2 《滝の断崖》
1 《悪臭の荒野》
3 《島》
-土地(27)-
3 《羽毛覆い》
1 《墓所のタイタン》
-クリーチャー(4)-
4 《マナ漏出》
2 《呪文貫き》
2 《本質の散乱》
4 《エスパーの魔除け》
3 《火山の流弾》
4 《謎めいた命令》
3 《弱者の消耗》
2 《残酷な根本原理》
4 《精神を刻む者、ジェイス》
1 《復讐のアジャニ》
-呪文(29)-
3 《悪斬の天使》
3 《神聖の力線》
2 《審判の日》
2 《自我の危機》
2 《否認》
1 《火山の流弾》
1 《呪文貫き》
1 《復讐のアジャニ》
-サイドボード(15)-
まずデッキを見た感じで物足りなく感じるのはフィニッシャーです。
メイン墓所のタイタン1は、以前はテフェリー&神秘の指導があったエクテンでは理解出来ますが、今の環境ではとても少なく感じます。
必ず通し、必ず守れる方法での運用だと思うのですが、流刑、天界の粛清など追放除去が比較的多い中では根本原理の墓地回収も活かしきれず、フィニッシュ手段としてはやや頼りないのではないでしょうか。
他のフィニッシュ手段は、ジェイス、アジャニとタール坑のみ。果たしてメインから勝ちきれるのか疑問が残ります。
3ターン目羽毛覆い、4ターン目ジェイス、5ターン目謎めいた命令という動き。
これは確かに同意出来ますね。ジェイスを守る手段としても長けているし、何より瞬速は魅力的です。以前の日記で書いたようにスタン期の様に霧縛り、さらに復讐蔦も打ち取れるので選択肢としては悪くありません。
後は現状の赤単、白単の超展開を上手く捌けるか、メイン3枚の流弾との合わせ技が見せ所でしょうね
次は全体除去。
僕は以前、消耗より審判を押していましたが、今まわしているトーストではメイン壁(羽毛or前兆)&流弾をとっている関係上そこまで4ターン審判を意識しなくてもいいと感じました。
さらにミシュラランドを除去出来るのも消耗の強みだと身に染みて理解しました。トーストは長期戦を視野に入れている以上、相手のミシュラとの戦いは避けられないと考えています。インスタント除去は流刑3枚という関係上、必ずしもミシュラに使えるとも限りません。その除去に使えると考えれば審判よりも有用性はあがります。
序盤~を流弾
中盤~を命令のフルタップ
終盤~を消耗
単体の4マナ以上orミシュラには流刑
と心掛ければ審判よりも対ミシュラという点では有効かもしれせんね。
しかし、赤系、白系というスピーディーなデッキに対しては1ターン早い審判はやはり有効です。
白系は精霊への挑戦を積んでおり流弾をメインからケアした動きが出来るため、こういった場合の1ターン早い全除去はまだまだ強いと感じます。デッキ、メタとのバランスを考えて選択したいですね。
続いてPW
公式のデッキはジェイスが4枚積まれています。
これはどうなんでしょうか?いささかやりすぎな気もしないことはないですが、スタンより圧倒的にやられ易い環境での運用を考えての採用というのも考えられます。
勝ち手段にジェイスのウェイトが大きいのでわからなくもないですが、サイド後の真鍮の針はどうするんでしょうね。
個人的にはPWを散らすなどして、針対策をとりたいところでもあります。せいぜい3枚が関の山なのではないでしょうか。
復讐アジャニの選択はアリですよね。やられやすいことを考え2枚程度の採用も視野に入れたいです。この構成であれば神ジェイス3、復讐アジャニ2が妥当でしょうか。強力な除去とPWだけで勝ててしまう試合は結構あります。
壁が主体であればエルズペスよりも神ジェイス、復讐アジャニの採用を検討しますね。
次はカウンター
マナ漏出4、謎命令4の確定パーツのほかに、呪文貫き2、本質の散乱2が取ってあります。
基本的にトーストの構成では、カウンターが8とイメージ付けられていますので、それを裏手に取りカウンターの枚数を意識させないのはとても効果があると感じます。
特に呪文貫きは、相性の悪い対フェアリーに対して相手先手の2ターン目苦花=敗北を防いでくれ非常に良い選択といえます。
ただ、トーストの土地基盤はタップインランドが10~12枚程度と1ターン目からノンタップで青マナを生み出しにくくなっており、本当に効果的なのか検討の余地がありそうです。
本質の散乱2はどうなんでしょうね~悪くない選択とも思いますが微妙にコメントしにくいです。僕だったら他のパーツに変えるかな。
そしてサイドボード
サイドは比較的丸い感じでしょうか。僕も白力線をサイドに3枚とっていたのですが、微妙に入るスペースがないのと、そこまで効果的なデッキが少ないことで抜いてしまいました。
そもそも本文で述べているジャンド相手には荒廃稲妻をケアしたプレイをするのが普通ですし、サイドインするほどのカードではないように感じます。
ただ風景の変容、紅蓮昇天を相手にする場合はこれがあるのとないのでは雲泥の差です。今はまだあまり居ませんが、今後増えてくるとなるとサイドに入るカードかもしれませんね。
意外とフェアリー相手には効くんですけどね~各種ハンデス、ヴェンデリオン、霧縛り、さらには神ジェイスの+2能力も防ぐことができます。もし入れられるのであれば検討の余地はあります。
サイドの審判は相手のスピード、デッキタイプによって変更するものだと思います。
3枚入った悪斬もそういった感じですね。対赤などには大きな効果を発揮します。
僕のトーストでは今、メインに悪斬3枚で運用しています。黒タイタンはどうしてもこちらにクリーチャーが並ばないため、ほぼ確定で天界の粛清、流刑への道が飛んできます。
となると、2体のゾンビで時間を稼ぐだけになってしまいます。今回は対クリーチャーメタをより強化し、流弾、審判、消耗と全体除去を大目に積んでおり、悪斬が一体で殴りにいけないというシチュエーションが減ったので仮で採用しています。
3枚入れることで多少安定することと5マナという、黒タイタンと比べ1マナ軽い点がどう響くか検討中です。粛清で追放されず根本原理で回収しやすいのも多少メリットかもしれません。
さてここで最近結果を残しているデッキに対するカードを考察していきます。
まずシャーマンデミゴッド。
獣相のシャーマンから復讐蔦、復讐の亜神を捨て、血網の続唱から一気にリベンジするというデッキです。
特にトーストには亜神がガンであり、5/5飛行速攻をとめることは非常に難しいです。
対策には墓地対策カード、天界の粛清、流刑への道といった追放系のカードを多く使う、もしくは悪斬の先制攻撃で防ぐなどがあります
(そのため僕の今のデッキは悪斬、ブロッカーとして羽毛覆いを採用しています)
シャーマンを叩いてしまえばそこまでではないのですが、シャーマンの能力が1~2回まわっただけでゲームが終わってしまう、そのくらいの破壊力があります。
対クリーチャーのトースト:シャーマンデミゴで4.5:5.5くらいの相性差でしょうか?審判の日、弱者の消耗が効き難いのも向かい風ですね(流しても低マナクリーチャー2枚、血網1枚で逆にリセットされてしまうため)
次に装備ドラン
こちらは予想通り最近増えているドランタイプです。
ドラン+装備品で、石鍛冶の神秘家から肉体と精神の剣、ビヒモスの大槌を引っ張ってきます。
このデッキの強いところは、ドランに依存していないところです。たとえパワーが0のクリーチャーでも貴族の教主、クァーサルの群れ魔道士で賛美された装備クリーチャーが殴ってくるのは死しか見えません。
特筆すべきは肉体と精神の剣で、プロテクションの関係上キッチン、羽毛では防げない上、1回でも通すと10枚もライブラリーを削られ貴重なフィニッシャーなどが墓地に落ち投了を余儀なくされます。
基本アーティファクトに触れられないトーストには厄介極まりないカードに他なりません。
対策としてまず考えられるのが漸増爆弾。これはエクテンという低マナ域に強カードがある環境ではかなり汎用性のあるカードです。
苦花、黒タイタンのゾンビ、幽体の行列といった並びやすい各種トークン、大立、学び手、貴族の教主、先達などといった1マナ強クリーチャー、また、苦花本体や紅蓮昇天を破壊するなど本当に使い勝手がいいです。
2マナソーサリータイミングが気にならなければすんなりデッキに入ってくると思います。
次に考えられるのは、僕の大好きバントの魔除け。これはインスタントタイミングというのが非常に大きく3種類のモードとも汎用性に富んでおり、装備やエルドラージの碑もある環境ではまず無駄にはなりません。デッキに2枚くらいならすんなり入り緑マナも出せるでしょうし、間違いなく有効打となりえます。
さあいかがだったでしょうか
僕のトーストも前回の紹介と大きく形が変わりました。
フェアリー、赤単、ドラン、白単という強ビートダウンがトップメタに居る以上それらに最低でも5:5はつけられるようメタにあわせてデッキを変える必要があると思います。
今エクテン界は混沌としており、素早くデッキのチューニングをすることが重要だと思いますね。
とりあえず大会出てみてある程度結果が出ればデッキを載せてみたいと思います 笑
是非参考にしてみてください!
コメント
どちらかというと呪詛術士対策でしょうか。
ジャンド相手に ハンデス + 荒廃稲妻 + 呪詛術士 だと、
結局カウンターしきれなくなって、死しか見えない気がします…
記述にもある通り、フェアリー対策にもなりますし、
検討してみてはいかがでしょうか。