秘密を掘り下げない(挨拶)

部員4です。久しぶりの日記になりましたが、久々にぎゃざ部が活動していたので書こうかな、と。

ぎゃざ部3人で、蒲田ホビステの大会に出てきました。闇の隆盛シーズンでは大会に出ていなかったので超懐かしい感じ。

各自の使用デッキは以下
部員2 エスパーコントロール
部員5 エスパーコントロール
部員4 No Delver
コントロール使い過ぎだな 笑

結果は初戦の赤黒ゾンビを使っていた方に負けてしまい、3-1でした。やっぱりクロック早くて不死のデッキは対処が難しいですね。
その他の試合も対戦相手の事故に乗っかった感が結構ありましたが…。

使用デッキはこんな感じ。
No Delver

クリーチャー10
瞬唱の魔導師×4
聖トラフトの霊×4
修復の天使×2

呪文30
月の賢者、タミヨウ×1
滞留者、ヴェンセール×1
饗宴と飢餓の剣×2
審判の日×1
漸増爆弾×1
蒸気の絡みつき×4
思案×4
思考掃き×4
ギタクシア派の調査×4
マナ漏出×3
否認×1
現実からの剥離×1
送還×1
神聖なる反撃×2

マナ基盤20
憑依された沼墓×1
ムーアランドの憑依地×2
青白ミラディン×4
青白M10×4
島×6
平地×3

サイドボード
戦争と平和の剣×2
精神的つまづき×1
はらわた撃ち×1
天界の粛清×2
機を見た援軍×2
外科的摘出×2
攻撃的な行動×2
呪文滑り×2
ファイレクシアの変形者×1

ベースは前にmimimiさんと話していた瞬唱コントロール。
私は聖トラフトを主軸に構築しました。

★No Delverの理由
秘密を掘り下げる者は強いのですが、当たり前とは言え、後半になればなるほど引きたくないカードでした。ならばいっそ抜いてしまいその分をPWCや除去に変えた形になります。

このデッキでは、聖トラフトで勝つことを全力でサポートしています。
《トラフトサポート軍団》
蒸気の絡みつき×4
送還×1
現実からの剥離×1
神聖なる反撃×2
饗宴と飢餓の剣×2
漸増爆弾×1
修復の天使×2
月の賢者タミヨウの+1
滞留者、ヴェンセールの−1

特に苦手な未練ある魂・高原の狩りの達人に強い、神聖なる反撃、修復の天使が入ったことがこのデッキの強さになったと思います。

Delverを使用しないことで漸増爆弾をメインに取れたことも、トラフトのアタックを通す上でとてもいい効果を生みました。

★土地枚数
土地20枚。1マナドローを12枚とっていることで、この枚数でも問題なく5マナまで伸ばすことが出来ました。やはり思案は偉大ですね。ただ、ギタクシアはビート相手にはペイライフが痛いので、大体1マナで打ちました。
憑依された沼墓はmimimiさんとの会話から。3種のクリーチャーどれを戻しても強いですから。更にムーアランドでスピリットを生むことである程度戻すクリーチャーをコントロールできます。

★神聖なる反撃について
このカードは私と部員5の大絶賛カードです。現環境ではクリーチャーを使わないデッキはないですし、PWCを守りながらの除去としても最後のX火力としても使えるカードでした。私も何度このカードでトラフトへのダメージを反転してスピリットを倒したことか…。使っていない方はぜひお試しください。

★変更点
今後このデッキを使うなら、メインの剣は戦争と平和の剣にすべきだと感じました。
土地のアンタップはとても強いのですが、ディスカードが現環境では弱く、ライフゲインが強いことが理由です。ケッシグの呪文が火柱へと変わったために瞬唱への装備スタックでやられなくなったことも関係するかもしれません。審判の日と終末を入れ替えても面白いかもしれません。

Delverに飽きてきた方がいれば、こんなデッキもいかがでしょうか?
緑の太陽の頂点は神(挨拶)

ども。部員4です。久しぶりにぎゃざ部一同、蒲田ホビステの大会に出てきました。
環境が変わってから、大会に出れていなかったので、どうなることやら、と。

各人の使用デッキ
部長  グリクシス瞬唱Deckwin
部長2 リリアナフレア
部員4 NextLevelKessig

とりあえず、みんな好き好きなデッキで参戦。やっぱり、色々な人と回せるのが楽しいですよね。

ケッシグを使い、久々に3-0の優勝をいただくことが出来ました。せっかくなので、デッキを。


スタン Next Level Kessig

クリーチャー15
真面目な身代わり×2
最後のトロール、スラン×2
ヴィリジアンの密使×3
アヴァブルックの町長×1
原始のタイタン×4
ワームとぐろエンジン×2
極楽鳥×1

呪文19
緑の太陽の頂点×4
不屈の自然×4
原初の狩人、ガラク×2
情け知らずのガラク×2
ミミックの大桶×2
内にいる獣×3
金屑の嵐×2

マナ基盤26
ケッシグの狼の地×3
墨蛾の生息地×3
微光地×4
埋没した廃墟×1
赤緑M10×4
赤緑ミラディン×4
森×6
山×1

サイドボード
呪文滑り×3
アヴァブルックの町長×2
解放の樹×1
電弧の痕跡×2
ミミックの大桶×1
古の遺恨×2
ヴィリジアンの堕落者×1
内にいる獣×1
秋の帳×2


NextLevelとか言いながら、普通に赤緑ケッシグ(笑)と言っても、少し捻ったカード選択をしています。ほんの少し解説と、大会での使用感。

◎原始のタイタン×4
使えば使うほど、枚数が増えていき、結局4枚採用することになりました。このデッキにおいては、他のケッシグデッキに比べてタイタンの果たす役割は重要なものとなっています。
基本 ケッシグ+墨蛾
対ビート 微光地×2
対コントロール 埋没した廃墟

◎ヴィリジアンの密使×3、アヴァブルックの町長×1
ビートには密使が強くて、コントロールには町長が強い。特にコントロールにはX=2でキャストされた緑頂点は密使だと思われて通るので、そこから町長を出す動きはとても有効に働きました。特にメインから採用することで、より効果的になったと感じています。

◎ミミックの大桶×2
対ビート、対コントロールにとても効果的。密使をつければビートに強くなり、タイタンやワームが付けば負けることはない。相手のフィニッシャーの返しに、ミミック+内にいる獣で奪い取れ。ナチュラルな太陽拳対策。ミラディンの十字軍も、相手の白クリーチャーや、身代わりを刻印して耐えられる。

◎ケッシグの狼の地×3
緑タイタンの役割が非常に多いので、素でも引けるように3枚採用。スラーンをメインから2枚採用しているので、これで勝てることも。

◎微光地×4
最も気に入っているパーツ。長老やコスなどを諦めた代わりに入ったビート対策。メインの町長、ミミック、スラーンがコントロールをメタっているので、タイタンからのゲインとして採用。タイタンキャストで4点、アタックで8点ゲインすれば、赤単でも嫌になる回復量。ワームのように忘却の輪の心配もなく、即時回復。

◎埋没した廃墟×1
普通に幽霊街で良かったかも。ただ、コントロールに対しては、ワームに2枚のカウンターを割く必要にさせる効果がある。あくまでも、タイタンからのサーチ要員。

◎サイドボード
対コントロール
in
内にいる獣×1
ミミックの大桶×1
秋の帳×2
アヴァブルックの町長×2
out
不屈の自然×4
金屑の嵐×2

対ビートダウン
in
呪文滑り×3
解放の樹×1
電弧の痕跡×2
out
アヴァブルックの町長×1
極楽鳥×1
不屈の自然×4

対ケッシグ
in
呪文滑り×3
内にいる獣×1
out
最後のトロール、スラーン×1
アヴァブルックの町長×1
金屑の嵐×2

長くなりました(笑)
GP広島は何が勝つのでしょうかね…。ケッシグには是非優勝していただきたいものです。

それでは、どこかでまた。

モダンって面白そうですね。
部員4です。

ホントはエクテンがやりたいけど、今後どんどんモダンになっていってしまうんでしょうか…。

ヒマだったので、モダンを少し考えたり。色々禁止カード出てますが、ある意味健全でいいのかもしれませんね。

でも、ヴァラクートが禁止ってヤダよね★
てことで、もしもやるならこれかなー。

モダン 紅蓮紅蓮

クリーチャー0
クリーチャーって何?
原始のタイタン以外いるの?

呪文38
紅蓮術師の昇天×2
紅蓮術師の刈り痕×2
ぶどう弾×4
巣穴からの総出×2
炎の儀式×4
煮えたぎる歌×4
思案×4
定業×4
ギタクシア派の調査×4
魔力変×4
睡蓮の花×4

マナ基盤22
おまかせ★


いやー……。
弱いなw
妨害手段なしだしw
回れば、というか回せれば4ターン目の待機切れから勝てますが…。
そもそもまず、昇天がいらないですね。

でもこのくらいとんがったデッキを使いたいものです。

あとは…。
変幻の大男から信奉者×4&電結の荒廃者、メムナイト&羽ばたき飛行機械8で、瞬殺!
とかもやりたい。

うん。モダン楽しそうですねw



あ、エンドに石鍛治から殴打頭蓋で(挨拶)

こんばんは、部員4、ヴァラクート使いです。
遅ればせながら、石鍛治ジェイスの禁止には驚いてます。カウブレは強いけど、使われても楽しい、いいデッキだったと思ってます。なくなるのはさみしいですね。
…まぁ奴らには、エクテンで会いましょう。

今回の禁止に伴って、私が最近使用していたデッキも被害を受けてしまいました…。
本日、石鍛治追悼式典を兼ねて蒲田ホビステの大会に参加。

禁止までは大会に出ないので、レシピも動きも晒します。
気持ち悪い動きですので、気に入った方は明日使って、結果を残してくれたら、と思います(笑)

何よりもまずは、デッキ

スタン Tier0

クリーチャー12
石鍛治の神秘家×4
戦隊の鷹×4
原始のタイタン×4

呪文20
饗宴と飢餓の剣×1
戦争と平和の剣×1
槌のコス×4
稲妻×4
噴出の稲妻×4
カルニの心臓の探検×2
砕土×4

マナ基盤28
溶鉄の尖峰、ヴァラクート×4
緑白ミシュラランド×2
緑白ミラディンランド×4
進化する未開地×2
広漠な変幻地×2
山×10
森×2
平地×2

石鍛治パッケージ入りのヴァラクート。現在の主要なメタには、カウブレ、ヴァラクート、赤単、があると考えています。このデッキはそれら全てを行える豪華なデッキ。
(豪華って打つと業火って変換されてしまうのは、仕様です)
サイドは割愛。地域メタもあるので。

動きを説明します。
このデッキは大きく3部構成になっています。

1.前半戦  石鍛治、鷹、装備
このデッキの初戦は2ターン目。現在のスタンの最強の動き、石鍛治サーチを搭載しました。
これによって、相手は早急に石鍛治に対処する必要があります。
対処できなけれは、装備した鷹が殴ってゲームに勝てますので、火力を駆使してダメージを通していきます。

2.中盤戦  槌のコス、火力
このデッキの2番目の勝ち手段。
前半戦で得た、鷹、装備を捌いたところに現れるコスはコントロールに対して驚異的な動きをします。アンタップして赤を立てておけば鷹もタール坑も怖くありません。
8枚の火力、鷹によって守られたコスは最終奥義に繋げられるため、そこからはコス無双を存分に楽しみます。

3.最終決戦  原始のタイタン、マナ加速
2で終わるのならば、それはただのボロス劣化版にすぎません。
このデッキの最終決戦はタイタンによるヴァラクート。
カルニ、砕土の枚数は少ないですが、このデッキでは単純に6マナに達成しやすいからです。
石鍛治パッケージ、コスに対処してきた相手はリソースをかなり費やしているので、タイタンは通りやすい残りやすい。ここが、単純なヴァラクートとの大きな違いですね。


各カードについて、コメント。

◉石鍛治の神秘家、戦隊の鷹、饗宴と飢餓の剣、戦争と平和の剣
言わずと知れた石鍛治パッケージ。ただ、殴打頭蓋は抜いています。殴打頭蓋の強いマッチは赤単、緑白などのビート対決ですが、ビートには火力で対処可能なため、必要なのはアドを稼ぐ饗宴と飢餓の剣と、カウブレに強い戦争と平和の剣。
特に赤白剣はライフを安全圏に逃がして、序盤なら2パンチで勝てるくらいのパワーがあるので、1本目はだいたい赤白剣です。これが出ると相手は対処を余儀なくされますので。
ちなみに、2本の剣を原始のタイタンにつけるとトランプルで、ほぼ必ず誘発できます。相手に地盤の際が4枚あってもタイタンはフィニッシャーになれます。アタック誘発の土地も緑黒剣の効果でアンタップしますので、アタック後にリークケアして砕土することも可能です。

◉槌のコス、稲妻、噴出の稲妻
このデッキの実質的なフィニッシャー。こいつで勝つマッチは少なくありません。
稲妻、噴出の稲妻で8枚の火力がありますので、山をアンタップさせて火力を構えることで、クリーチャーを焼くことができます。ジェイスの返しに出しても強いカードでした。
奥義は、コントロール、ビート共に達成したら勝ち。地盤の際でヴァラクートが割られる状況でも、タイタンが山を持ってくる意味を生みます。-2能力もタイタンを早く唱えられるようなったり、全ての能力が本当に強いカードです。4枚あっても全く困りません。

◉原始のタイタン、カルニの心臓の探検、砕土
最強のタイタン。説明は不要ですが、剣とトランプルは好相性。ヴァラクートをサーチして、ターンが帰ってきたら勝つのはヴァラクートと同じ。
カルニの心臓の探検は、設置するタイミングがあまりないのですが、設置したらいつの間にかカウンターが溜まってタイタンのターンになります。ヴァラクートにおけるベスト2マナカードだと考えていますが、2マナが渋滞なので2枚。鷹石鍛治など、有利な場であれば、噴火まで置いておくのもあります。
砕土は、石鍛治を出した次のターンに3マナ使って砕土、平地+森か山セットで、加速しながら装備を構えることができます。この動きは他のデッキにはない、とても良い動きですね。

◉マナ基盤
なんでこんな無茶なデッキが出来るのか。それは現在のマナ基盤が優秀であるが故です。
通常のヴァラクートと違い、緑マナよりも白マナが序盤優先されます。
28枚のランドから、
赤、18
緑、12
白、12
づつマナを出せます。勝ち筋がヴァラクートに頼り切らないので、山を1枚削って、平地を足してもいいかもしれません。
タップインは多めですが、アンタップで欲しいターンは、2マナ域と4マナ域なので、1.3ターン目にはタップインランドで構いません。


…。さて、長く書きましたが、このデッキは7月から使用不可になります。
明日のニッセン予選は使えますので、みんなとは一味違ったデッキを使いたい方は使ってください。

ちなみに、本日の蒲田大会では2位。石鍛治の引退に花は添えられたかな(^_^)

ちなみに、純正赤緑ヴァラクートは死ぬほど使ってますが、きちんと考えて使えば、カウブレにも決して負けません。
明日はTOP8をヴァラクートが染め上げることを期待しています。ヴァラクート頑張れ!!


さて、次は双子ヴァラクートか…?
青マナ1つあればいいし…。

こんばんは部長です。
コカトリスを導入しました。MWSを触ったことはあるんですけど、さくっと導入できそうなのでこっちに移行。
いやー面白い。簡単にデッキ調整できるのはいいね。
部員4のはらっちにも入れてもらって二人で今まで調整してましたw
忙しいときはいいかも。NPHもあるしMWSをやりこんでない身としてはこれで十分。
しばらくは使い倒します。

さてーローグ考えるぞ~
部長です
今日は思いっきり楽しむ予定
MTGで通じた出会いに感謝を

詳細は以下
参加者まだまだ募集中です!よろしく!

日時:3/26(土) 13時~
場所:横浜アメニティドリーム
参加費:1500円(ドラフト代込み)
フォーマット:スタンダード構築&ドラフト(順位取り)
景品:5000円相当の日本銀行チケット&ドラフトカード

今日はガチで行くかね
こんにちは部長です
実家が福島県いわき市でだいぶ大変でしたが落ち着いて来ました。
徐々にですが日々の生活に戻れればと思います。




話は変わりますが、横浜マジック仲間のさんたさんがこの度横浜を離れることになりました。
なんともさみしい限り…

今回は送別会と題して、MTG頂上決定戦を行いたとおもいます!
基本参加は自由ですので、さんたさんと繋がりがある方でもない方でも是非参加してください!

詳細は以下

日時:3/26(土) 13時~
場所:横浜アメニティドリーム
参加費:1500円(ドラフト代込み)
フォーマット:スタンダード構築&ドラフト(順位取り)
景品:5000円相当の日本銀行チケット&ドラフトカード

前回の参加者には是非参加していただきたい!
追ってご連絡します!
お久しぶりです部長です。
土曜日は久しぶりに蒲田ホビステの大会に出て、破滅の槌入りCow-Goで優勝してきました。
石鍛冶から持ってこれ後手でも牽制になり、かつ+2でクロックもあげることが出来ます。
同系&2色剣メタで入れたんですがだいぶ活躍できましたね。
さらに1枚神への捧げものを入れてあったこともあり、メタが成功した感じでした。

さて今日からは一風変わってCow-Goメタや新テゼレット系のローグデッキを紹介していきたいと思います。
部員で考えてるターボイシュ・サーなども公開できればいいなあ 笑

んで紹介するデッキはナヤです。今風に言えばNaya-Goかな?
とりあえずレシピを

27クリーチャー
4 極楽鳥
4 獣相のシャーマン
4 戦隊の鷹
4 石鍛冶の神秘家
3 狡猾な火花魔道士
1 躁の蛮人
3 溶鉄鉄の尾のマスティコア
4 復讐蔦


8スペル
1 バジリスクの首輪
1 肉体と精神の剣
1 饗宴と飢餓の剣
1 骨溜め
4 暴走の先導

25土地

デッキシナジー解説
①神秘化&鷹
説明するまでもありませんね。
神秘化はバジリスクの首輪を持ってくることで火花魔道士をアシストすることも出来ます。
もちろんこのデッキでの骨溜めは攻守ともに強力なパーツです。

②獣相のシャーマン&躁の蛮人
対剣用ですね。暴走の先導を減らして2枚にしてもいいかと思います。
暇なときは蔦を持ってきましょう

③骨溜め&肉体と精神の剣
相手のライブラリーからクリーチャー落として超強化された骨溜め&鷹などで1キルなど
デッキによりますが、こういう1チャン勝てる要素があるのもちょっとした強みかと

④バジリスク&火花魔道士
これもお手軽コンボとして有名ですね
鷹がはびこっている環境上、首輪がなくても十分仕事が出来ます。
墨蛾にももちろん効果的。
暴走の先導でスペルに除去を割けない分、デッキの除去パーツとして優秀です。

④マスティコア&饗宴と飢餓の剣
マスティの能力で4点

剣でアタック6点

マスティの能力で4点

14点

個人的に好きなマスティと剣(このデッキ)の相性は抜群です。
無色の4点ダメージは今の環境強力です。PWも倒せ、戦隊の鷹、復讐蔦、暴走の先導によるカードのバックアップにより維持がしやすくなったのもポイントですね。
マナ加速から3ターン目に出て、これだけで勝てることもあったりします。
書いてあることはやっぱり強いし、個人的にオススメです
黒タイタン、ワームとぐろなど強クリーチャーが少なくなってるのも追い風かな

⑤その他
・暴走の先導
このデッキにおける暴走の先導は、審判の日からのリカバリーやマスティコアの維持など非常に役に立ちます。
血編みほどの力はないにしろ、このカードはナヤや緑系ビートのクリーチャー補充として十分な力を発揮します。

・ミラディンの十字軍
暴走の先導を3枚にしてマスティを2枚にし十字軍を2枚入れるのが丸い気がしますね
2段攻撃により剣との相性もよく、対ヴァラクートの優秀なクロックになります

⑥弱点
中速ビートゆえヴァラクートには弱いため、サイドはヴァラクートメタ気味にしてあります
3色ゆえのマナバランスの難しさもありますね。復讐蔦にしかダブルシンボルを割いていないので緑白気味に寄せれば事故は少なくなると思います
土地はそこまで必要としませんが、地盤の際には十分注意してください



こんな感じでまたデッキを紹介していければと思います。
ではー



【猛火の松明】ZEN アンコモン


with 裏切り者、グリッサ


with 感染デッキ


with 石鍛治の神秘家




以上。



部長の追記
LEDさんの言うとおり、発生源は松明ですね~
感染&接死との相性はなくなりましたが、無色のループできるダメージ限としては
悪くないかな?
しかしグリッサが入るデッキがないのがなあ・・・
部長です
ひみつにアドレス貼っておきますので遅刻とかありましたら直接メール下さいー
あけましておめでとうございます
今年もぎゃざ部部員一同よろしくお願いします



さて早速ですが、今週末のMTG新年会の大会内容を記載します

MTG新年会
日時:
1/8(土) 13時〜21時頃(打上含む)

集合場所:
横浜アメニティ

参加費:
1000円(別途打上代3000円程度)

大会ルール(予定)
フォーマット:
スタンダードスイス3回戦&エクステンデッドスイス3回戦(各50分)

基本ルール:
スタンダード、エクステンデッド勝ち点制による獲得点数方式


☆特別ルール:
エクステンデッドのみ3種類のカードのカラーコピープロキシを可とします。コピーでないものは不可とします。
またスタンダードデッキによるエクステンデッド参加も可とします。
(カード購入が目的ではなく、構築力の勝負としたいため。またエクステンデッドに参入していない人もいるため)

景品:
高額PW、ブースターパック等、参加人数によって変更します

参加資格:
等日記コメント欄に参加意志を表明してくださる方
お初の方でも参加可能ですので是非参加してください
参加人数は8〜12人までを予定しています
飲み屋の確保もありますので、木曜日までの参加表明をお願いいたします


以上
質問等なんなりと

今年もよろしくMTG

あけましておめでとうございます。
昨年出会った皆様、今年もよろしくお願いしします。

にしても、正月ってヒマですね…。
なんとなく考えたデッキを晒して、今度考えていこう。

飽きずに、ヴァラクートですが(笑)

さて、デッキを
エクテン 徴兵ヴァラクート

クリーチャー9
聖遺の騎士×4
極楽鳥×4
失われたアラーラの君主×1

呪文26
エルドラージの徴兵×2
虹色の前兆×4
原初の命令×1
風景の変容×1
探検×4
流刑への道×3
マナ漏出×4
呪文貫き×3
戦争門×4

マナ基盤25
溶鉄の先鋒、ヴァラクート×4
霧深い雨林×4
セジーリのステップ×1
など…


土地すらねれてないやる気無さ(笑)

動きはhanoiさんのオーメンヴァラクートを参考に、
【あれ?バントって言ったら徴兵だよね?】的な
そりゃもう正月の福袋みたいなデッキ。

動きは…説明無し(笑)
どうだろうなー(笑)



こんにちは部長です
今週末18日土曜日か19日日曜日、もしくは23日祝日にMTG忘年会2010を開催します
場所は横浜、詳しい時間、会費等は秘密に記載
詳しくは夜書きますー
お久しぶりです。部長です
ついに世界選手権が始まりましたね
今日は現エクテン環境の直前のまとめをしていきたいと思います

まずここ1~2週間の変化について
環境は以前ビートダウンですが、ヴァラクートを筆頭とするコンボデッキが台頭してきております。
これはフェアリーの減少も背景にあり今まで影を潜めていたコンボデッキが一気に名乗りを上げているともいえます


では世界選手権直前のメタをおさらいしていきましょう
T1
フェアリー、トースト、ヴァラクート
T1.5
ジャンド(T1.25)、白単
T2
ドラン、赤単、緑白秘匿、蟹ドレッジ、親和エルフ


大体この辺りでしょうか。
最近はジャンドの台頭もあり、呪詛術師など風当たりも強くなっている印象を受けます。
ここ1~2週間の微妙なメタの変化で特に1~2マナ域のパーツがいくつか変わりました。
少しずつですが解説していくことにします



1.流刑への道、稲妻、終止などのインスタント除去
流刑以外をとるにせよ必須のインスタント除去。トーストが苦手とするミシュラを討ち取れる除去を入れましょう。

2.漸増爆弾
虹色の前兆を用いたデッキが増えつつあること、白単&エルフに劇的な効果があること、苦花の返しにも悪くないなど今やメタにあった必須パーツです

3.前兆の壁
いわずと知れた優良壁。ジャンド、ドラン、白単などに時間を稼ぐことができます。特にジャンドがトリナクスを採用していることが多いこともありほぼ必須パーツ。フェアリー&コンボには悲しくなるくらい弱いが、キャントリップでそこはカバー
エスパーチャームの対コンボへハンデス利用、各種エンチャント破壊呪文となっている現在では、壁兼キャントリップは非常に重要です。


4.ルーンの光輪
メインからヴァラクートに勝つにはこれを引けるかどうかにかかっているといっても過言ではありません。それ以外にも霧縛り、亜神、ヴェンデリオン、思考囲い、コスなどトーストが対処しにくいカードに耐性をつけることができます。




最低でもメインからこの辺りを採用していれば、大きく負け越すことは無いと思います・・・たぶん。


ではトースト対T1~2デッキのお話をしましょう


1.フェアリー
多少数は減っては来ているものの依然環境のトップメタ
トーストを筆頭として赤系を除くほとんどのデッキに有利なデッキであると考えます。
トーストが対策として取るべきカードは火山の流弾3枚以上、できれば鹿、最近では神聖の力線でしょうか。
対フェアリー戦で決して通してはいけないのはジェイス・ベレレンです。
コントロール戦では常にいえることですが、新旧共に絶対に通してはいけません。ジェイスが通る=ほぼ負けです。これを帳消しにすることができる稲妻、真髄の針の採用はアリですね。ただ相手は100%火山の流弾をケアしてくるので、ダメージで落とそうとするのは厳しいかもしれません。
後は相手のエンドにインスタントで動くように展開しましょう。エスパーチャームは極力ドローで使わずに、ハンデスor苦花破壊主体で。
特にハンデスはカウンター有無の確認にもなりますからね。

2.白単
白単には、1マナ域のクリーチャーを多めにとっているタイプと、それに加え雲山羊のレインジャーなど重めのスペルを多くとっているものがあります。
まず漸増爆弾は相手の動きを大きく制限でき、清浄の名誉、行列トークンをも破壊できるためほぼ必須です。
エスパーチャームもできれば清浄の名誉を破壊する動きに徹したほうがいいかもしれません。
審判、消耗は効きますが、返しのエルズペスだけは絶対に通さないようにしましょう。一気に場が逆転してしまいます。
返しのイーオス、雲山羊にも注意。特に名誉が張ってあるとかなり厳しいです。
トーストとしてはこれら重めのスペルがとってある白単に対してはあまり有利は取れませんので、慎重にプレイしましょう。

3.ヴァラクート
本当に厳しい相手です。こいつのためにメインでルーンの光輪を取っているといってもいいくらい。
とりあえずルーンでヴァラクートをとめて噴火死だけは避けましょう。
サイド後は光輪に追加の神聖の力線を最低3枚でタイタンはピンポイントでカウンターor除去。後はジェイスのトップ操作で完封もできます。
ほぼ必ずエンチャント破壊をサイドインしてくるので、どんどん張って絶対に被覆をはがされないように心がけるしかありません。

4.ジャンド
序盤はマナ漏出と前兆の壁頼み。漸増は相手のマナ域がばらばらなのでそれほど効果はありません。
3マナ域はトリナクスかボガートで対処が異なりますが、トリナクスの場合は除去せずに壁で塞き止め、ボガードの場合は血編みともども審判で流しましょう。
荒廃稲妻だけは要注意。一発で不利になる可能性があるので。ルーンの光輪指定は序盤のヒルもしくは荒廃稲妻にしましょう。
サイド後は神聖の力線は必須。相手がサイドインしてくる思考囲い&呪詛術師メインの荒廃稲妻から身を守る手段は絶対に欲しいです。鹿は審判で処理できればコントロールし切れます。
大渦の脈動は常に意識すべきカードのひとつです。極力力線等の重ね張りは避け、破壊され次第おかわりを出すというプランを心がけましょう。
ジャンドは続唱というアドバンテージ取得があるので特に慎重に。
その他特筆すべきは赤緑ミシュラですかね。こいつのために流刑は絶対に温存しましょう。

5.エルフ
序盤勝負。漸増必須、全除去必須。
メイン流弾の人はタイミングを見計らって一発打てればある程度コントロールできるでしょう。
タイタンやワームなどフィニッシャーにつながれば勝てます。

6.ドラン
お客さん。普通のトーストなら勝てます。メインに苦花とか重ハンデス型じゃない限り負けないんじゃないかなと思います。

7.赤単
コスだけはダメ絶対。なのでルーンの光輪で山を指定しましょう。
ドランの減少により歩く火力型が増えてますので、サイドに展開の粛清はあり。
ボーライや地獄火花の精霊などは流刑&命令タップなどで対処。
ライフだけには気をつけて10を切ったら要警戒すること。ゴブリンの先達は土地をもたらしてくれることもあるので、殴らせてから除去しましょう。

8.緑白秘匿
とにかく3体並ばせないように、極楽鳥、貴族の教主、水連のコブラはマスト除去です。
メインから流弾があれば多少楽ですが、なければ漸増を駆使し、審判などにつなぐしかありません。
くれぐれも召喚の罠にだけは注意してください。ゲームが終わります。
イオナが場に出たら神ジェイスが居ない限りまず勝てません。

9.蟹ドレッジ
復讐蔦、搾り取る悪魔などコントロールには厳しいクリーチャーが早いターンで出てきます。
サイドに墓地対策が取れればいいのですが、無いとだいぶ厳しいかと。
とにかくルーンの光輪は蔦指定で使いましょう。
審判&消耗の効果が薄いので苦戦は必死です。正直あたりたくない相手ですね・・・。
できればサイドにフェアリーの忌み者/Faerie Macabreはとりたいところ

10.トースト
終始ジェイスの張り合い守り合いになります。
後はタール坑がうまく機能したほうが勝ち。メインに呪文貫きが入っているほうが勝ち。
サイド後は神聖の力線やヴェンデリオン、エレンドラ谷の大魔道師、鹿など自分がやられて嫌なことをしてやりましょう 笑
サイドからジェイス追加するのもアリです。


こんな感じでどうでしょうか
僕のデッキも壁トーストから離れ、再び基本の形に戻り安定しました。
日曜はサイドイベントに出ようと考えているので、レシピの公開の機会はその後かな。
では会場でお会いしましょう!ぎゃざ部員総出で参加いたします。


MTG忘年会の予定ももそろそろ発表します!お楽しみに~

ども(・◇・)/

最近、横浜アメやらエクテン大会やらでたくさんの知り合いが出来て、私がエクテンヴァラクート使いなのがばれてます(笑)

今回は先日部長と参加したPWCの結果レポートと、風景の変容の追加カードについて考察します。


PWC新宿大会 エクテン
参加者は35人くらい?
6回戦マッチで5-1の上位入賞!今回はフェアリーが増えたメタにより、ドランの減少、ジャンドや赤単の増加を見込んでデッキを構築しました。

まずはデッキですね。

クリーチャー8
原始のタイタン×3
ムルダヤの巫女×3
強情なベイロス×2

呪文24
風景の変容×4
虹色の前兆×3
耕作×2
成長の発作×4
探検×4
カルニの心臓の探検×4
自然の要求×2
探検の地図×1

マナ基盤28
溶鉄の先峰、ヴァラクート×4
カルニの庭×4
怒り狂う山峡×1
変幻地×2
未開地×2
山×10
森×5

サイドボード
難問の鎮め屋×2
召喚の罠×3
業火のタイタン×1
自然の要求×2
紅蓮地獄×4
ムルダヤの巫女×1
原始のタイタン×1
ボシューカの沼×1


前回から変わった点としては、原始のタイタンとムルダヤの巫女をメインから1枚ずつ外し、強情なベイロスをメインに採用したことです。これにより、ジャンド、赤単への耐性をつけて、相手のぶん周りを遅らせることができます。
あとは、耕作1枚を探検の地図に。これは虹色の前兆との相性を考えて投入したのですが、ほとんどの試合でサイドアウトしていました。ここは耕作でいいですね。

簡単ですが、対戦履歴を

1戦目ジャンド
○○
ジャンドに対してはベイロスメインが強い。4点ゲイン+除去にかけるマナを考えるとかなり時間を稼ぐ事ができました。
ジャンドは風景やタイタンを思考囲いで抜いてきますが、こちらはサイド後なら風景4、タイタン4、虹色の前兆3、とフィニッシャークラスがたくさんあるため、トップデッキでも引く可能性があります。

2戦目ジャンド
○○
同じくジャンド。ここでもベイロスが大活躍。サイドからの紅蓮地獄も、血網みとキッチンを1回倒してクロックを落とせたので、風景まで耐えることができました。

3戦目羽軸トゲコンボ
○○
初めてのマッチ。羽軸トゲは無限パワーになるし、除去が一切ないので厳しいかなァ、と思ったら、1回目ぶん。2回目はあっちが次のターンに無限パワー……。というとこで、虹色&風景でターンを返さず勝ち。

4戦目風景の変容!!!
○××
まさかのミラーマッチ。サイコロで先手を取ったため、こちら有利。1回目はこちらが早く噴火して勝ち。2回目はこちらが土地1枚で止まる(笑)なぜキープしたんだ…。しかも土地は山☆
3回目はあちらのランパンで先に加速され、1ターン差でまける…。
お互い、サイドボードが腐りました(笑)細かいカードが色々違っていて、とても参考になりました。詳しくは、下で考察します。

5戦目殿堂白単
○○
白単もクロックが見えやすいためやりやすいデッキ。ただ、大立がレベルマックスになった時はヤバかったです。飛行8/8って何?
手札に風景が2枚あったので、カルニハートを展開⇨風景⇨カルニハートで2枚⇨風景で勝ちました。
このデッキ、カルニハート強すぎる…。

最終戦壊死のウーズ
○×○
エクテンウーズデッキ!羽軸トゲコンボや、無限マナウーナ、マスティなど様々なコンボが入り混じったかなり練りこまれたデッキ。こちらはサイド後でも紅蓮地獄しかないので、シャーマンが止まらない…。
1回目は、先手だった事もあるが、相手が土地を引きすぎたらしく、タイタンからヴァラクート噴火。
2回目は、相手ランド思考囲い⇨シャーマン。つまみ食いからの無限マナをウーナにつぎ込まれて負け…。4ターン目にあれはツライな(笑)
3回目は、必死に山を集め、タイタンで加速。タイタンは落とされるも、山が9点の状況に。耕作をトップデッキし、ぎりぎりに勝ち。


以上。風景のミラーを落とし、5-1と意外にも好成績。
今回はフェアリーがかなり少なかったこともあり、上位卓はコンボデッキだらけでした。皆さん、口を揃えて

フェアリーいないと、楽だね。

って(笑)

コンボデッキはフェアリーのようなパーミッションでなければ、対策をしなくてはすぐに負けてしまう可能性があります。しかし、コンボデッキも多数あり、どれをメタって良いのか分からない現状があります。
サイド対策も当たれば神だが当たらないと紙。となるため、サイドは環境に多い白単、赤系、ジャンド、フェアリー、トーストをメタることになります。
そうすると、コンボデッキは相手からメタられずに安心してデッキを持ち込むことが出来るようになります。

さて、今回はヴァラクートが4人以上いました。確認したのは、私含め赤緑が2名、緑青が1名、バンドカラー?が1名でした。
風景の変容がコンボデッキでも頭一つ抜けている理由は、コンボパーツが土地であることだと考えています。クリーチャー、置物はサイドから破壊できますが、土地破壊はなかなかスロットを避けず、1枚2枚の土地を破壊してもすぐにリカバリされてしまいます。これはクリーチャーをコンボパーツにする親和エルフと大きく異なる点となります。クリーチャーはメインからみんな除去積んでますからね…。なかなか成立しないことがあります。


さて、長くなりましたが、風景の変容での収穫がいくつかありました。

《ゼンディカーの報復者》
言わずしれた、スタンヴァラクートのフィニッシャー。出てくるトークンは、ビートダウンに対してはかなりの強さを誇ります。
反面、火山の流弾や漸増爆弾でながれたりと、対コントロールにはあまり強くありません。
しかしピン除去主体であればタイタンよりも安心して勝てるカード。

《呪文砕きのビヒモス》
今回の4戦目の方は、こいつと報復者とタイタンを入れるそうです。
ビヒモスは打ち消されず、後続のタイタン、報復者も打ち消されなくなるため、コントロールには無類の強さを発揮すると感じました。サイズも4マナ5/5と大きく、無視は出来ません。
今は召喚の罠を採用し、打ち消しには追加クリーチャーで対応していますが、このアプローチも試したいと思います。

《不屈の自然》
基本じゃない?と思うかもしれませんが、私は抜いています。探検との比較になりますが、探検の採用理由は後半にキャントリップすることの強さです。探検は序盤に打って追加土地が出ない時は悲しいですが、それでも風景ドローへ向かって1枚堀進んでいます。後半であればそこは顕著であり、不屈の自然が追加土地セットしかしないのに対し、探検は風景やタイタンを引く可能性があるカードです。
しかし、同型では2ターン目に確実に土地を伸ばす不屈の自然は勝敗を分けます。さらにタイタンなどから噴火してる状況では、不屈の自然は山としてカウントするため、確実性は高くなります。まぁ、タイタンがいたら勝ってるんじゃない?って言えばその通り(笑)


風景の変容は今回上位に何名か送り出しました。今後もスタンプレイヤーがヴァラクートを手にエクテンで増加する可能性はあります。何らかの対策をしなくてはいけない日が近いのかもしれません。

ちなみに、風景は土地が7、8枚場にないとダメなデッキ、と思うかもしれません。
確かにそうなのですが、条件、場次第ではそんなこともないケースがあります。
それを可能にするのは
《カルニの心臓の探検》
これはかなり強く、カウンターが溜まったからといってすぐには起動しません。ヴァラクート噴火状態なら打ち消されないインスタント除去。風景の変容キャストへの土地増やし。と色々な使い方があります。
特に虹色の前兆とは相性が良く、場に4枚土地、カウンターなしカルニ、虹色があれば、風景キャストから4枚のヴァラクート、カウンターが溜まり、カルニハートから2枚の土地で24点を叩き出すこともあります。
風景の変容は7枚から、という先入観に土地4枚からコンボされる可能性をあたえる、本当に気の抜けないカードです。


さてさて、今日はここまでかな。
風景の変容を使っている方、風景の変容を使いたい方、参考になるか分かりませんが、長文駄文にお付き合いありがとうございます。

さーて。次は
メムナイト親和したい(笑)
エルフ!改めて…。
メムメム!

さて、部長です。
先日の続きを書いて行こうかと思います

ついに晴れる屋ブログに使ったデッキが登録されたので是非観てやってください。よろしくお願いします。
ちなみに友晴さんのデッキは非公開でしたね…いやー拝めて良かった 笑

以下 晴れる屋ブログ
http://mtghareruyablog.blog108.fc2.com/?pc&no=285




さて先日定業のお話をしましたが、思案と定業どちらを使えば良いのか明確な答えはでていません。

思案の方が3枚見れるので、プランを立てやすいのと、シャッフル手段を得られるので、ジェイスとの相性は良いのかもしれません。
シャッフルもメリット、デメリットがあり、他にシャッフル手段を持ち得ないトーストの場合は下に下に掘り進めて行ける定業の方が早く目的のカードにアクセスできる可能性があります。
しかし2枚しかスロットを割いていないので、効果も薄いということも考えられますね…難しい。

まあ好みの問題かな 笑

クリーチャー戦がこれ以上厳しくなるとこのスロットを弱者の消耗に変える可能性も出てきますので地域のメタを読んだ構成にしましょう。


前置きはこの位にして続きから。


c)羽毛覆い
瞬速の除去件壁。
1対除去して壁が残ればかなりのアドバンテージになります。
4/4を超えてくるのはなかなか厳しいですからね。
トーストには瞬速というのが最大のメリット。
さらに後述する崇敬の壁とも強力なシナジーがありますし、フェアリーに強いというのが2マナの前兆の壁を押し退けて採用している理由ですね。
前兆はフェアリーに対して悲しくなるほど無力ですので。

しかしよりアグロ寄りの選択をしたい方は壁よりも台所の嫌がらせ屋をオススメします。
フェアリーとはダメージレースをしなければならず、待つのが苦手な人は台所の方がいいでしょう。



d)崇敬の壁
壁トーストのキーパーツの1つ
ライフゲインも優秀だが、フェアリーに対してはパワー1あることによりトークン、さらにヴェンデリオンを止められるのが超優秀。
タフネス6はドランをはじめほとんどのクリーチャーが止まります。
でもカメコロだけは勘弁な…

ライフゲインシナジーは羽毛だけではなく、墓所のタイタン、さらにタール坑とも有しており、スペルにまで目を向けると火山の流弾にも及びます。
ライフロスを恐れることなく流弾を気兼ねなく撃てるのも重要です。

崇敬&タイタンはまさに鉄壁で、毎ターン6点ゲイン10点~アタックですからね。大会もこれで何度か勝利しています。タール坑も3点ゲインと攻守ともに言うことはありませんし、壁6枚でジェイスを守り易くなるのも大きな利点です。

しかしこれら二つの壁で特筆すべきは、単体除去を使わせる壁というところです
すなわち

墓所のタイタンが生き延び易くなる=勝ち

ですからね


当然大きなデメリットもあります。
壁トーストの最大の欠点は守りに徹し過ぎて勝ち手段に乏しいところです。ですので少しでも勝ち手段を増やすためにタール坑を4枚採用としました。50分で最高3戦しなければならないため4枚確定です。


e)墓所のタイタン
再び戻ってきたフィニッシャー。
少し前まで悪斬を採用していたのですが、フィニッシュまで時間がかかるところ、並ぶクリーチャーの前では非常に苦しいという理由で最速2ターンで勝てるタイタンにしました。
シナジーも命令フルタップ、前述の崇敬の壁があり悪斬の絆魂を必要としなくなりました。
崇敬がある以上ワームも必要なく、このデッキではほぼ確定枠となりました。


如何でしたでしょうか?
まだまだメタに合わせて検討の余地はありますよね。特に毎週の様にメタが変わる中では臨機応変にカードを変えていかねばなりません。
コンボ&ハンデスが増えつつある今ではトーストは若干厳し目ですが好きなデッキを使って勝つのが醍醐味。まだまだ考察していきます!



明日以降は、サイドボード、環境のメタについて考察していきますので参考にしていただければ幸いです。

ども(・◇・)/

部員4です。何かエクテンってまだまだ可能性のあるデッキってあるんじゃないの?!

ってことで、これから弱いけど、夢はいっぱいなデッキを色々と紹介したいと思います。

特にコンボ大好きなので、コンボデッキがメイン。そもそもコンボって夢がありますよね☆(笑)



ではでは、映えある1回目。
昨日作成したデッキを紹介します。

《エクテン ANT》

…。胡散臭さは満点ですね。ANTと言えばレガシーの超速コンボデッキですが、キーカードの《むかつき》はエクテン環境にあるんですよ?
残念ながらストームはありませんが、まぁまぁ見てやって下さい(笑)


デッキリストを…。
エクテン ANT
Ad Nauseam Tezzelet

クリーチャー12
メムナイト×4
羽ばたき飛行機械×4
ヴィダルケンのセルターチ×4

呪文23
むかつき×3
求道者テゼレット×2
払拭×3
思考囲い×3
思案×4
呪文書×4
ゲスの玉座×4

マナ基盤25
バネ葉の太鼓×4
永遠溢れの杯×4
モックスオパール×4
青黒ミラディン×4
島×4
沼×5


T はテゼレットの頭文字でした(笑)
このデッキの可能性について説明します。

むかつきは、ライフロスと引き換えにカードを大量にドローする可能性のあるカード。
このデッキには20枚の0マナアーティファクト、13枚の土地(バカなの?)が入っているため、デッキの半分以上はライフロスなくドローできます。

むかつきを打つことにより、大量のアーティファクトを手札に加え、大量展開。
同時に引っ張ってきたテゼレットを次のターンに出し、ゲスの玉座で増殖⇒-5能力起動で全てのアーティファクトを5/5にして殴り勝ちます。

説明終わり…。
特に書くこともないくらいに、弱いです(笑)
謎命令1枚、稲妻1枚で全てが水の泡になります。

弱いデッキではありますが、むかつきの新しい使い方を考察したり、色々なコンボを考えるのは楽しいものです。

周りをみれば、フェアリー、フェアリー、フェアリー、ドラン、赤単、ジャンド、フェアリー、風景♪、白単と色々なデッキがあります。

自分らしいデッキを構築して、オリジナルを追求して勝ちたいと思っています。

では、次回の候補
まさかここまでお付き合いしてくれる人はいないかと思いますが、もしいたら、次回見たいのはどちらでしょう?(笑)


《極楽訓練》
《マ○○ンコントロール》

さてさて、普通のデッキ作るか…。
こんばんは、部長です。
最近はLMCと今日は晴れる屋エクテンに参加してきました
LMCは参加者31人中12位、2-2-1とド平凡でしたがメタをよく考え、デッキを見直した今回の晴れる屋エクテンでは28人で3-0と勝ち越しデッキリストも登録することができました。明日あさってに晴れる屋ブログに掲載されるかと思います。(いつも参考にしている晴れる屋ブログに載るのは嬉しいですね)
あれだけトーストについてあれこれ言ってなかなか結果が残せてなかったのでここで快勝できてよかったと思います
部員4号もLMCで4位(はらっちスゲーw 今週のトップ絵は変容にしておいたよw)、5号もスタン大会でトップ(なかしまんもやるね)になるなど、外の大会に出るようになって半年、みんな結果が残せる様になってきてます


さて、今回は晴れる屋エクテンの簡単な結果とデッキ解説、明日以降は環境のメタについて考察していこうかと思います
んではさっそく


一戦目:ジャンド ○×○
1G:ノーマリガンランド3とまあまあのハンド、相手3ターン目ボガートの突撃隊をいなしつつ、命令でカウンター&タップで時間稼ぎ、タイタン→根本原理で勝ち
2G:ノーマリガンキープするも、漸増の返しにボガート、血編み→ボガート、血編みいなして、ボガートと速攻で瞬殺…
3G:ランドが無くマリガン、開始にサイドインした神聖の力線張るも、お互い忘れてて思考囲いからマナ漏出を抜かれる 笑 その後命令で時間稼ぎ、ここぞの定業後のアンタップインランドから6ターン目タイタンビートで勝ち

二戦目:白単 ○○
1G:初動大立がで出るも、返しに漸増を張りカウンター1でキープ。その後百蘭、雲山羊トークンなど漸増をすり抜けるプレイされるも火山の流弾でいなし、羽毛着地→崇敬の壁の恒久ゲイン→タイタン、崇敬2体12点ゲインでライフが40以上になり相手投了
2G:同じ様に羽毛で除去→崇敬でゲインモード。トークン類は流弾でいなし、ジェイスからトップ確認、ブレスト、根本で×2で相手投了
(試合後ためになるお話ありがとうございました!)

三戦目:緑黒親和エルフ ○×○
1G:初めて当たった緑黒親和エルフ。後手。凄まじい速度でクリーチャーがならび相手4ターン目にはこちら既にライフ6、そこから流弾→命令→命令→羽毛→ここぞの定業からタイタン、ラスト根本原理でまさかの逆転勝ち
2G:漸増、流弾、命令の好ハンドキープするも、またも4ターン目ライフ4 笑 流弾で一層するもライフ2。最後の変わり谷が止められず負け
3G:1マリガンだが漸増、流弾、羽毛のハンド。漸増でグダらせ順調に土地を伸ばし、大ドルイドプレイに合わせ流弾。次ターンのフルアタックは羽毛でロードを押さえ、返しに崇敬。相手のビートを止めたあとはライフゲインモードからタール坑&根本原理で勝ち
麗しき者の勇気がむちゃくちゃ厄介で参った・・・こんなの知らなかったw


対クリーチャー戦では恐ろしいほどの強さを誇る壁トーストでした。
対戦相手の皆さんは良い方でホント良かったです。勉強になりました。LMCでトースト使って上位に入った人とかも居て色々話し聞けてよかったー
しかしさすが晴れる屋。斉藤友晴さんはじめ、公式でおなじみの中村修平さん、渡辺雄也さんなどなどプロプレイヤー勢ぞろいで脳汁でしたw






感想はこの辺でここからデッキ解説にします。今回は以下のデッキで挑みました。

○ぎゃざ部部長のクイックントースト改め5色残酷コントロール
1マナ:4
2流刑への道
2定業

2マナ:7
4マナ漏出
3漸増爆弾

3マナ:10
4エスパーの魔除け
3羽毛覆い
3火山の流弾

4マナ:9
2神ジェイス
3崇敬の壁
4謎めいた命令

5マナ:0
(ホントは弱者の消耗が欲しい・・・)

6マナ:2
2墓所のタイタン

7マナ:2
2残酷な根本原理

土地26
4タール坑
3秘境の門
2沈んだ廃墟
2滝の断崖
4反射池
4鮮烈小川
4鮮烈草地
1鮮烈湿地
2島

サイド
3神聖の力線
2否認
2本質の散乱
2審判の日
1火山の流弾
1漸増爆弾
1苦悩火
3大貂皮鹿

壁大好きな僕にとっては使いやすい、いわゆる壁トースト
フェアリーを含む対クリーチャー戦を意識したトーストになりました。


ここからはデッキの解説に移りまして、

1.マナ域
2.特筆すべきカード

について述べたいと思います。

1.マナ域について
トーストのマナ域において最重要といえるのが、1~2マナスペルの枚数です。
トーストは序盤土地を置くだけの作業になりがちですが、ここで如何にして相手をグダらせるかがひとつのポイントでもあります。
20点しかないライフを守れるのもこのマナ域のカードにかかっていると言っても過言ではないかもしれません。
しかし重要な反面、非常に難しいマナ域でもあります。
まず1~2マナで最低でも8枚は確保すべきだと思います。
僕のトーストは11枚、公式のトーストは8枚、最近の大会で上位に入っている人でも8~12枚程度はこのマナ域にカードを割いています。
特に2マナ域のカードは本当に多彩ですので自分&メタにあったカードを選ぶべきであると考えます。
スムーズに4マナ域までたどり着ければ(謎命令までつながれば)トーストの場に持っていくことができますので、それを意識した低マナ域のプレイングを心がけたいところです。

2.特筆すべきカードについて
ここでは僕が採用、また最近採用されがちなカードについてコメントしていきます。

a.定業
このカードについては採用している人、していない人様々ですね。
僕のようなタップインランドが比較的多いトーストの場合また、土地が26枚のトーストの場合は採用に値すると思います。
2枚じゃ少ないし効果ないんじゃないの?と思われる方も多いと思います。
確かに僕も最初は2枚じゃ入れる意味ないんじゃないかなーと思ってたんですが考え方を変えると
1.追加の土地として換算できる(正確にはちょっと違うが)
2.本当に回答が必要な場合のカードとして使用することができる
1については、序盤の土地、終盤のアンタップイン土地探しカードとして換算することができます。
中盤の除去&カウンター探し、後半、特にアンタップインランドを探すことでのスムーズな根本原理を撃つ手段として重宝します。
神ジェイスのブレインストームまで行かないものの、トーストのような1枚1枚のスペルが強いデッキでこそ特に効果を発揮するのではないでしょうか。
もちろんブレインストーム後のカードリフレッシュでもいいですしね。
3枚あると無駄撃ちしがちで、あるから使っちゃえー的な利用が多い&スペース的に厳しいのでここぞというときの2枚としています。

b.漸増爆弾
最近の環境でも上位に入るグダりカード 笑
特に親和エルフ、白単に対してのグダり具合は半端ではありません。
時間が稼げれば稼げるほど優位に立てるトーストではメインから2枚程度の採用はありだと考えています。
また、対フェアリーの2ターン目の苦花の返し(トークン2体出るが・・・)にも悪くはないと思います。
トークンに対しては即起動の除去にもなりえますし、現環境序盤の強力除去として非常に優秀であると感じます。
苦花のようなエンチャントの他に、清浄の名誉、がんばれば肉体と精神の剣などトーストにとって触りにくいアーティファクトに対しての回答になるのも利点です。
主に対0~2マナまでの利用と考えてください。もちろん量ね貼りも有効です。
このカードの主たる目的は相手をグダらせることです。牽制として利用し1対2交換できればラッキーと思うくらいでいいでしょう。欲張ると負けます。


・・・また長くなりそうなので、明日にします。
明日は、残りのカードの解説と、最近のメタの傾向(特に対フェアリーについて)です。
お楽しみにー

ども(・◇・)/
久しぶりの部員4です。

昨日は部長と代々木LMCエクテン大会に行ってきました。フェアリーが多い、との予想通り、だいぶフェアリーが多い大会だったと思います。


使用デッキは当然の《風景の変容》ヴァラクート。正直フェアリーにつらいデッキなので不安でしたが、結果は4-1で4位入賞。
多分、来週あたりのLMCレポートに載る、のかな?
多分、風景の変容はひとり。



なので今回は、《風景の変容》デッキのサイドボードについて考察します。

まずはデッキ。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
クリーチャー8
原始のタイタン×4
ムルダヤの巫女×4

呪文24
風景の変容×4
虹色の前兆×3
耕作×3
成長の発作×4
探検×4
カルニの心臓の探検×4
自然の要求×2

マナ基盤28
溶鉄の先峰、ヴァラクート×4
カルニの庭×4
怒り狂う山峡×1
変幻地×2
未開地×2
山×10
森×5

サイドボード
難問の鎮め屋×2
召喚の罠×3
業火のタイタン×1
自然の要求×2
紅蓮地獄×4
怒り狂う山峡×2
ボシューカの沼×1
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


マッチ結果を簡単に。
1戦め
クイッケントースト
◯×◯
前にも書いたように、トーストは勝ちやすいデッキです。今回は少し危なく感じましたが、神聖の力戦がなかった(のかな?)ために、サイド後もいくらか戦いやすかったです。

2戦め
殿堂白単
◯◯
2回ともカルニの心臓の探検から土地が並び、打ち消される心配もなく、4ターン目に風景の変容が通って勝ち。

3戦め
徴兵バント
××
今回の負け試合。
コブラ、教主、極楽鳥から高速で原初の命令⇒バウンス&君主サーチ。返しに自然の要求で徴兵を割るも、返しのターンでは勝てずに、投了。
2戦めもだいたい同じ。
速いし、ワンパンチあるデッキは強いです。

4戦め
親和エルフ
◯◯
親和エルフはお互い邪魔をしないので、先に回った方が勝つという不毛っぷりw
サイドから紅蓮地獄を差したのが、一度機能しました。

5戦め
フェアリー
◯◯  奇跡!
最悪のマッチアップことフェアリー。メインは先手だったこともあり、風景が通って勝てました。サイド後から召喚の罠を入れて、ムルダヤを打ち消してくれたので、罠からタイタン。手札3枚が風景の変容×3で、強迫を打った相手が手札見て投了。


と、結果は4-1。苦手なフェアリーにもしっかり取れたことは、風景の変容が今後も継続できると思わせてくれました。


サイドボードの前に、簡単に所感を交えて、メタのおさらい。

今回感じたことは、フェアリーの復権です。一時期はフェアリーに対して流弾、鹿がいることで、ドランから一歩後ろにいました。
しかしフェアリーが《絡み線の壁》という対ドラン、対鹿への耐性をつけたことで今回はトップメタへと躍り出ました。

そうなれば、他のデッキもフェアリーを意識した構築をしなければなりません。
フェアリーは、インスタントにいくらか弱いと考えられます。エンドに動くことで、相手は打ち消してターンを返すか悩むことになります。
まさか予期の力戦を、とは言いませんが、今後のフェアリーの隆盛を止めるのはインスタントが鍵になるのではないか、と思います。


では、デッキを解説。
今回は上記の通り、フェアリーを意識した調整で臨みました。

メインで疑問に思うと思いますが、《自然の要求》は、フェアリーの苦花を後手で落とし、ドランの装備を落とし、白単の名誉も落とせる有効カードです。このデッキは4点のライフは問題にならないので、相手の打点を下げるこのカードを選択しました。

サイドボードは、
《難問の鎮め屋》
対フェアリー、トースト。
風景の変容、虹色の前兆を打ち消されなくするため、安全にコンボを起動できます。マナコストも2、能力コストも1と軽く、7枚以上の土地から風景を打つ場合は、丁度合う計算になります。

《召喚の罠》+《業火のタイタン》
対フェアリーのサイドボード。メインのクリーチャーをムルダヤの巫女にしたのも、これが理由です。基本的には、血編み髪のエルフの方が打ち消されても機能するため優秀ですが、ムルダヤの巫女は、逆に打ち消さなくてはならないクリーチャーです。そこからの召喚の罠⇒原始のタイタンであれば、サイド後の除去が少ないフェアリーでは勝ち目がありません。
業火のタイタンも、苦花トークンにブロックされず、10点以上を叩き出すため、追加のフィニッシャーとして採用しました。

《自然の要求》
対神聖の力戦。これにつきます。神聖の力戦が張られると、ヴァラクートが本体に噴火しなくなるので、クリーチャー戦を挑まない限り勝てなくなってしまいます。
自然の要求は1マナと軽いため、相手がカウンターを構える前に必ず割ることができます。
帰化、自然に帰れ、では間に合わなくなることがあるため、こちらを優先すべきです。

《紅蓮地獄》
何故、火山の流弾でないのか?理由は簡単で、フェアリーにはサイドインしないカードだからです。フェアリーにはサイドの召喚の罠からクリーチャー戦を挑む事になります。除去が減ったサイド後には、火山の流弾よりも、召喚の罠⇒タイタン&風景の変容といった勝ち筋を見込んだ構成にしています。
では、紅蓮地獄は。これは対親和エルフ&デミゴッドで採用しました。親和エルフ、デミゴッド(獣相のシャーマン)には後手ゲームの際、1ターン速い紅蓮地獄でなくては間に合わないケースが多いと踏んだためです。

《怒り狂う山峡》
追加のフィニッシャー。カルニの庭は、ドラン、白単、ジャンドには強いですがフェアリーやトーストに弱いため、追加のフィニッシャーとして、怒り狂う山峡を選択しました。ただ、こいつで殴る時は状況が厳しいので、難しいところです。緑マナの総量はこれ以上減らせないので仕方ないとも思いますが…。

《ボジューカの沼》
対デミゴッド、ドレッジ、リアニメイト。こいつは使うデッキにはとても強く、使わないデッキには全く使わないカードです。直前までライブラリーアウトと戦った時のためのエルドラージ1枚刺しと悩みました。しかし、デミゴッドが活躍し始めたこともあり、こちらを採用しました。



以上が、今回の風景の変容のデッキです。まだまだシーズンが始まったばかりで、メタも毎週変わっています。
結果が示す通り、勝ちパターンは2連勝が多いです。ヴァラクートはメタど真ん中にないため、対策がされていないことが、この結果に繋がったと考えています。

では、また何処かで噴火します。

こんばんは。部員5です。
昨日に引き続き今日は赤緑黒でヴェンセールを生かせるであろうカードをまとめます。


《電撃力/Electropotence(ZEN)》
ダメージソースに。。ならないかwそもそもクリーチャーそこまで増えなそうなので却下

《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
安定して上陸をすることができ、ダメージソースとしていけ、、る?

《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
こいつはヴェンセールのマイナス能力と相性がいいかと。
ただこいつの能力を生かすためにクリーチャーを減らす必要あり

《業火のタイタン/Inferno Titan(M11)》
タイタンサイクルは何選んでもいいですね。フィニッシャー候補か

《躁の蛮人/Manic Vandal(M11)》
CIPでアーティファクト破壊。サイド要員??


《皮裂き/Skinrender(SOM)》
-3/-3修正は魅力的だが4マナ域にはライバルが多いことと、
クリーチャーが出ないデッキに弱いことから採用は微妙?

《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
出したターンにゾンビ4対とこいつが並べばほぼ勝ちな予感。
やりすぎ?

《リリアナ・ヴェス/Liliana Vess(M11)》
マイナス能力が強いPWは基本的に相性がいいかと。

《リリアナの死霊/Liliana’s Specter(M11)》
CIPでハンデス。地味に飛んでいるのも魅力

《恐血鬼/Bloodghast(ZEN)》
土地をちらつくことで毎ターン戻ってくるが、ブロックできないのは考え物。
ヴェンセールを守れない。。。

《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch(ZEN)》
CIPで吸血鬼の数だけドレイン。デッキを吸血鬼に曲げる必要があり、
色拘束的にきついか。


《酸のスライム/Acidic Slime(M11)》
定番(?)の相棒かと。なんだかんだで万能じゃないでしょうか

《強情なベイロス/Obstinate Baloth(M11)》
CIPで4点ゲイン。例によって4マナは(以下略

《森のレインジャー/Sylvan Ranger(M11)》
CIPで土地を手札に持ってくることができます。
安心のデッキ潤滑油。

《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm(ROE)》
7点ゲインは助かる。が、やっぱりフィニッシャーはタイタンか??

《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar(WWK)》
夥しいほどの苗木トークンを展開できる可能性が。
タイタンさえいなければ。。笑

《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
土地が伸びる伸びる。確かに強いが、ヴァラクートでいいじゃん。は嫌だ笑

《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths(ZEN)》
トークンも強力で魅力的だが、若干重さが気になる

こんなところでしょうか。
見たところ黒は若干厳しそうな感じですね。
今のところ青白赤か青白緑ですかね。
次くらいにいったんデッキ組んでみます。(弱そーw)

では。

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